やっと兄貴たちと同じ世界に――SHARE LOCK HOMES、TVアニメ『ニンジャラ』EDテーマで念願のアニメ主題歌を担当!楽曲のこだわり、アニソンデビューの心境に迫る
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2000年代後半から活動を開始、「踊ってみた動画」でネット上で話題を集め、一方で影山ヒロノブや遠藤正明、Geroといった数々のアニソンアーティストのバックダンサーも務めてきたダンスボーカルグループ・SHARE LOCK HOMES。そんな彼らにとっても念願のアニメ主題歌となる、現在放送中のTVアニメ『ニンジャラ』の新EDテーマに決定した。『ニンジャラ』の世界にどっぷり浸かったオリエンタルダンスチューン「天晴れ!エクストリーム忍者」はどのようにして作られていったのか、メンバーのYUMA、KARASU、RYO、SHIRAHANの4人に話を聞いた。
これでやっと僕らの兄貴たちと同じ世界に入れた(YUMA)
――リスアニ!初登場となりますSHARE LOCK HOMES(以下、SLH)の皆さんですが、改めてSLH結成の経緯をお伺いします。結成は2007年になるんですよね?
YUMA そうですね、僕らが20歳のときに成人式で結成して、そこから……17年目かな?本当は1回きりで終わるチームだったんですけどね、ズルズルやってきました(笑)。
――そこから2011年にニコニコ動画で「踊ってみた」動画を投稿して、活動を活発化していくことになるわけですよね。
RYO 結成当時はダンスだけで歌はまだやっていなくて、活動は基本的にクラブなどで踊らせてもらっている、一般的なダンサーだったんですよね。そこから始まり、影山ヒロノブさんや遠藤正明さんのバックダンサーをやらせていただくことになって、どんどんステージを踏んでいくにつれて僕らもバックダンサーだけではなくメインでもやりたいよねって思うようになっていったんです。そのときにニコニコ動画という媒体を見つけて、そこがメインの活動場所になっていった、という感じです。その当時から「歌は絶対いつかはやりたいよね」って話していましたね。
――そうしたなかで、現在のダンスボーカルグループとしての舵を切っていったと。ちなみに影山さんや遠藤さんのバックダンサーを経験されたのはどういうきっかけがあったんですか?
YUMA SLH結成の前に僕とSHIRAHANと2人でチームをやっていまして、当時影山さんと遠藤さんが僕らの地元に来られたときに前座をやらせていただいたのがきっかけですね。そこから上京して、仕事がまだあまりにないときに、「アニぱら音楽館」(影山、遠藤が出演していた音楽番組)の仕事とかを振っていいただいていました。かなりかわいがってもらっています、はい(笑)。
YUMA
――改めて、アニソンのフィールドで活動することへの思い入れは深いと。
YUMA 個人的にはアニソンに触れたのは小学生からで、その頃JAM Projectのメンバーが地元に来られたんですよ。特に遠藤さんは本当にお兄ちゃんみたいな感じですね。
KARASU 僕、アニメはめちゃくちゃ観ます。
YUMA こういうアニメ好きという縁があって、KARASUが仲間になったという感じですね。
――KARASUさんがSLHに加入したのは2013年ですが、アニメという共通の趣味があってのことだったんですね。
YUMA だからみんなアニメが好きなんですよ、RYOくん以外は(笑)。
RYO 好きだよ(笑)!僕は「ドラゴンボール」が大好きですね。そこから影山さん、遠藤さんと出会って、さらにアニソンというものにどんどん引き込まれていきまして。そこでいつかは僕らも、っていう気持ちが芽生えていきました。
RYO
――SHIRAHANさんはアニメはご覧になられますか?
SHIRAHAN 今は……。
YUMA 『コジコジ』ちゃう?
SHIRAHAN 今は『コジコジ』ですね(笑)。あとは『カイジ』とか。僕らの世代はゴールデンタイムにアニメをずっとやっていたじゃないですか。その当時のものはかなり観ていましたし、今も大好きですね。
――そうしたアニメ/アニソンへの想いがあり、また影山さんや遠藤さん、ほかにもGeroさんのバックダンサーや振り付けを担当していました。その頃から、いつかSLHでもアニソンを担当したいという想いはありましたか?
YUMA いつかアニメの主題歌を歌いたいというのは、結成したときから思い続けてきました。 あれからずいぶん時間がかかりましたけど(笑)、これでやっと僕らの兄貴たちと同じ世界に入れたなという、誇らしいところがありますね。
自分たちも子供に戻った気持ちで歌っている感じを意識して(SHIRAHAN)
――そうしたなかで、改めて念願のアニメタイアップを担当したお気持ちはいかがですか?
KARASU 今はまだ現実味があまりなくて、きっとアニメが放送されて自分たちの曲を聴いたときにそういう気持ちが湧いてくるのかな、と。自分たちのことですけど、漠然と「すげえな」みたいな感じだったので、今はちょっとふわふわしてますね。
YUMA 最初にアニメのタイアップが決まるかもってときも、なんだかぬるっと聞かされて、「えっ?」ってなった記憶はあります。「今度このアニメで歌うかもしれません」って言われて、「ん?」ってなって(笑)。
KARASU そこから「上手いこといったらいいね」と話しながら、 この「天晴れ!エクストリーム忍者」を書き上げました。
KARASU
――では今回の楽曲「天晴れ!エクストリーム忍者」は、アニメや原作となるゲームに触れてから書かれていったわけですね。
KARASU そうですね。とりあえずアニメを全部観てゲームをやって、インスピレーションをもらってという感じで。
YUMA ゲームも普通に楽しんじゃって、Apex Legendsでいうゴールド帯くらいまでやり込んでます(笑)。
――また、楽曲制作はどのように進められましたか?
KARASU まずこの曲を作るにあたって2つトラックがあって、これまでの『ニンジャラ』の主題歌も聴かせてもらったんですけど、結構ポップのものが多かったんですよね。それでトラックもそういうテイストに近づけたポップなものと、もうひとつは少し渋めのものも作ってみたんですけど、最終的には渋めのほうを選んでいただきました。僕らはポップなほうが選ばれるかなと思ってたんで、ちょっと不思議な気持ちもあります。
――そうしたトラックのなかで、歌い出しから“芸者南無さん富士山寿司天ぷらわびさびわさびに抹茶”と日本っぽいワードが並ぶのも面白いですよね。
KARASU このお話自体が海外を舞台にしていることもありつつ、元々は日本にあったものが海外にいったという話なので、そこを上手いことミックスする部分を頑張りましたね。
――そこでいきなり“芸者”からスタートするという。
YUMA 子供向けなのに、あまり良くないかもしれない(笑)。
RYO でも海外では“ゲイシャガール”って言いますからね。
KARASU あと、ゲームで敵を倒したときに「ゲイシャ!」とかとりあえず日本っぽいことを言うんです。それがすごく面白くて、アイデアをもらいました。このパートを作ったのはSHIRAHANですね。
SHIRAHAN あそこは「WOW WAR TONIGHT(〜時には起こせよムーブメント〜)」みたいにしたかったんですよ。
――H Jungle with tのですか?
SHIRAHAN そうです!“がっかりさせない期待に応えて”って早口のパートがあるじゃないですか。子供の頃に聴いて歌詞の意味もわからなかったけど、あそこ歌いたいな、みたいな。「ポケモン言えるかな?」もそうですけど、思わず口ずさみたくなるような、疾走感が出たらいいなっていう思惑がありまして。それで……これは「WOW WAR TONIGHT」です。
YUMA 「WOW WAR TONIGHT」です、じゃないよ(笑)。
SHIRAHAN (笑)。やっぱり観るのは子供たちがメインだと思うので、そこは意識しましたね。
SHIRAHAN
――全体を通して、どのように歌詞を作っていきましたか?
SHIRAHAN この曲に限らずですけど、歌詞先行で大体作ってみて、それを全部ガチャッと合わせてみるんですよね。そこで良いところは残しつつ、繋がりが変なところは変更しつつ、先に歌詞を完成させてから歌い分けを決めています。これがいつも通りの作り方ですね。
KARASU なので、自分が書いたところじゃないところを自分が歌ったりすることも全然ありますね。
――今回、アニメのEDテーマであり、なおかつ子供たちも観るということを考えた歌い方などは意識されましたか?
SHIRAHAN そうですね。やっぱり子供たちにも聴いてもらいたいという想いがあるので、明るくキャッチーな声をみんなでそれぞれ意識してるんだろうなって思います。遊びをふんだんに取り入れているので、自分たちも子供に戻った気持ちで歌ってる感じは意識していますね。
ポップさを残しつつ、でも疾走感も出したい(RYO)
――たしかにトラックはオリエンタルなムードの渋さも感じさせつつ、リリックや皆さんのマイクリレーも小気味よく、楽しくなる1曲ですよね。レコーディングはいかがでしたか?
SHIRAHAN いやあ、この曲難しいんですよね(笑)。歌ってみて気づいたんですけど、「大変だな……」って。ビートは変わらないんですけど、色々な展開もある不思議な曲ですね。
RYO たしかに。僕はフックを歌わせてもらうことが多いんですけど、そこもポップさを残しつつ、でも疾走感も出したいと思っていました。メロディーも僕が考えたんですけど、そういう意味では思った通りの感じが作れたんじゃないかなと。あと『ニンジャラ』はガムを大事にするんですけど、サビのリリックでもガムをあえて“got move”!”と英語で表記してみたり、シノビを“She know! ベイビー”などの文字遊びもできたので、思った通りのものができて良かったです。
KARASU 自分もラップの部分に関しては声や文字選びもわかりやすいものを選びました。『ニンジャラ』のEDテーマということで、やっぱり声のポップさやリリックの言い回しとかを意識しましたね。
YUMA 僕は、なんというか……仕事感はなかったですね(笑)。遊び半分で作ったわけじゃないんですけど、自然と“遊び”を意識していたというか。あと、こういう機会がないと真面目に忍者について調べることってないので、勉強になりましたね(笑)。
――そうして完成した「天晴れ!エクストリーム忍者」ですが、このあと実際に『ニンジャラ』のエンディングで流れるわけですからね。そこでいよいよアニソンデビューとなるわけで。
YUMA アニメで流れて、やっと実感できるんじゃないですかね。
RYO うんうん、アニメと合わさった映像が早く観たいですねぇ。
――となると、アニメで流れる瞬間には……。
SHIRAHAN もう、もちろんテレビの前で正座待機してますね(笑)。
YUMA ただ、土曜の朝に起きられるかどうか……(笑)。
KARASU そこやね(笑)。
YUMA それに緊張しすぎてエンディングまで本編頭に入らないかもしれない(笑)。
RYO あとは、この曲が流れるときの本編がシリアスな話じゃないことを祈ります。それでいきなり“芸者”って流れると……(笑)。
YUMA 『デジモン』とかでもそういうエピソードあったもんね。
これからも新しいことをしつつ、でもSLHの良さはなくさずに(KARASU)
――さて、「天晴れ!エクストリーム忍者」がアニメで流れるのも楽しみですが、またSLHがこの曲でどんなダンスパフォーマンスを見せるのかが気になりますね。
YUMA 踊るのか、忍ぶのか(笑)。
――忍者だけに(笑)。
YUMA 僕らのことを知っている人たちはご存知かと思いますが、かっこいいことをしているほうが少ない気がしますね(笑)。
RYO できるなら忍法を使いたいそうですね。
KARASU でもサビとかもそうですけど、みんなができるようなキャッチーな振り付けができたらいいなとは考えてますね。
――ダンスパフォーマンスは曲を作ってから考えられることが多いんですね。
KARASU 全体的に考えることはないですけど、「この場所ではこれをやろう」みたいなことは、ひらめいたときにメモするようにしています。ここは誰か1人を抜きで、ここはみんなで囲んだ感じがかっこいいなと浮かんだら、それを見せるまでのプロセスを上手いこと繋げていく、という作り方が僕は多いですね。
――これからダンスも作られるということで、MVも楽しみですね。
YUMA MVでは踊ってないかもしれない(笑)。
KARASU いや踊れよ(笑)。
YUMA めちゃくちゃ忍んでるとか(笑)。
――ダンスボーカルグループが踊っていなかったら前代未聞ですよ(笑)。では最後に、本作でいよいよアニソンのフィールドに足を踏み入れたSLHの今後に向けての意気込みを聞かせてください。
SHIRAHAN とりあえず『ニンジャラ』を皮切りに、ガッツリ業界に対してゴマを擦っていきたいと思います、はい(笑)。『ニンジャラ』と持ちず持たれずのズブズブの関係になれたらいいな……というのはまあ冗談です(笑)。
――それだけアニソンを歌えることが嬉しいということですね(笑)。
SHIRAHAN 今回『ニンジャラ』のお話をいただいてすごく嬉しかったんですけど、もし機会がまたあれば色んなタイアップも狙っていきたいですし、自分たちも変わらずに新しいことをやり続けるチームでいたいなっていう想いはあります。色々なことが目まぐるしく変わっていく時代だからこそ、それに合わせて自分なりのエッセンスを加えて新しいことを見せていき、みんなと一緒に楽しくやれたらいいなと思っていますね。今いるチームたちと一緒にそれをずっと続けていくのが一番かな。これからも決まっていることは色々あるので、楽しみに待っててください。
RYO これまではイベントなどで海外にも行かせていただいていたんですが、コロナなどの影響で海外に行くこともなくなってしまって。『ニンジャラ』も海外で放送されてるということなので、これを機にまた海外とかのイベントにも参戦していけたらいいなと思っています。
YUMA 海外は嫌いなのに?
RYO いやいや、海外は好きだよ(笑)!そのときは食事が合わなかったの。
YUMA 海外ではフルーツしか食わないのに(笑)?
RYO フルーツは絶対大丈夫だから!僕、海外ではフルーツの盛り合わせしか食べません。
KARASU でも韓国料理好きやんな。
RYO 好きです……今の部分、全部カットしてください(笑)。
KARASU (笑)。僕ら元々ダンスをずっとやっていて、こうやって歌もやらせてもらって随分経つんですけど、色んな節目があったなかで、今回アニメのエンディング担当させてもらうことになって。こういう新しいことをしつつ、でもSLHの良さというのは自力とか安定感が元になってると思うので、それをなくさずにcrew(SLHファンの呼称)のみんなと楽しくやっていきたいなと思ってます、これからもずっと。
YUMA まずは、本当にアニソン業界の皆さんに報告するのが一番楽しみですね。きっと僕らのSNSとか見てないんで、電話しようかなと(笑)。
――影山さんや遠藤さんとまた同じステージに立つ機会があるかもしれないですし、そのときはバックダンサーではなく、同じフロントアクトとしてとなりますからね。
SHIRAHAN それ実現したら嬉しいですね。普通にお客さんとしても行きたいなと思って(笑)
YUMA それこそアニソンフェスとかもね。
SHIRAHAN そうだね。そういうチャンスがもしいただければ。
――アニソンを作ったことで、そういうフェスへの通行手形は手に入れたわけですからね。
SHIRAHAN これは声を大にして主張していきたいなと思っています。引き続きゴマ擦っていきたい(笑)。あとは忍者がテーマのイベントはぜひ!
YUMA 忍者のイベントってなんだよ(笑)!
●配信情報
デジタルシングル
「天晴れ!エクストリーム忍者」
8月5日(土)配信スタート
配信リンクはこちら
■mora
通常/配信リンクはこちら
■M-CARD
【価格】
天晴れ!エクストリーム忍者 M-CARD MU1D-1363
税込¥1100(全4絵柄 ランダムでの販売となります)
【ダウンロード・ストリーミング期限】
2023年12月31日23:59までにダウンロードお願い致します。ストリーミングの場合は、期日以降ご視聴頂けなくなります。
※ダウンロード・ストリーミング期限は変更になる場合もございます。
【販売期間】
7月5日(水)〜無くなり次第終了
【購入URL】
https://shoport.com/slh-onlineshop
※送料別途¥500(税込み)かかります。
※お届けする場所により日数が変わりますので予めご了承ください。
※8月5日以降のイベント会場等にて販売する場合もございます。
【収録内容】
・「天晴れ!エクストリーム忍者」音源
・デジタルブックレット(歌詞カードデータ)
・デジタルフォト(全10種)
・<特典>MVオフショット動画
*YUMA ver./SHIRAHAN ver./RYO ver./KARASU ver./GROUP ver.の全5種よりランダムで1種
・<特典>メンバーボイスデータ
*YUMA ver./SHIRAHAN ver./RYO ver./KARASU ver.の全4種よりランダムで1種
●作品情報
TVアニメ「ニンジャラ」
【放送日時】毎週土曜日午前 10 時〜
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
© GungHo Online Entertainment・TV Tokyo
影山ヒロノブ、遠藤正明、Geroなどのバックダンスも務めるダンス・ボーカル・グループ。動画サイト、“niconico” に踊ってみた動画をアップロードし、総再生回数は、5000 万回以上! アップロードするたびランキングトップに必ず入るほどの人気を博している。
オリジナル楽曲の MV や様々な企画動画を Youtube にアップロードし、総再生回数は 1 億オーバー!
2020 年 4 月 1 日にリリースした初アルバム「FRONTIER」は、オリコンウィクリーチャート(4/13 付)で 2 位を獲得。
2020年12月23日What’son Records × dreamusicメジャーデビューシングル「パリ↓↑パニ」 をリリース。
2021年3月31日セカンドシングル「おかえり桜」をリリース。2作連続でデイリーチャート2位を獲得!そしてZeppツアーも完走した。
メジャー1st アルバム「JACK」を2021年12月15日にリリース。オリコンウィークリーチャート 9位にチャートイン!(12/27付)
2021年12月から全国47都道府県ツアー「SLH電鉄〜47都道府県ツアーの巻〜」を実施。
2022年、ツアー中にレコーディングを行い7月にはmini album『jumble』をリリース。
そして、11月から全国6ヶ所のZeppにて「「SLH 集会〜Zepp で集会やるんで夜露死苦!〜」を開催。
2023年2月22日mini album『switch』をリリース。歌ってみた&踊ってみたアーティストとのコラボレーションアルバムとして話題となった。
メンバー個々での活動もしており、ダンスの振付業はもちろん、デザイナーや DJ、ラジオパーソナリティーと、 活動の幅を広げている。
ファンからは “SLH” という愛称で呼ばれ、ファンの呼称は “SLHcrew” である。
関連リンク
SHARE LOCK HOMES
公式 HP
https://sharelockhomes.jp/
公式 Twittrt
https://twitter.com/SHARELOCKHOMES
TVアニメ「ニンジャラ」テレビ東京 番組公式 HP
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ninjala/