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「HYBE LABELS」開催による、ネクストガールズグループが誕生するサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト?)』第4話が、21日(金)よる8時50分からABEMAで国内独占・字幕付きで無料放送された。

【写真】ヒップホップで練習生を魅了したイェウォンユニット【10点】

『R U Next?』は、BTSやLE SSERAFIM、NewJeansらが所属する「HYBE」の次世代グローバルガールズグループの最終メンバーを決めるプログラム。デビューを夢見る参加者たちは体系的なカリキュラムの中でトレーニングを受け、アイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を一つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。第4話では、第3の関門となる「ALL-ROUNDERS」の1つ目のミッションとなるヒールコレオを終え、2つ目のミッションとなるヒップホップジャンルに挑む。

「ALL-ROUNDERS」の1つ目のミッション・ヒールコレオのパフォーマンス後、KARAのギュリから「このステージの魅力が何なのかよく分からないです」「これでデビューしたらダメです」と厳しい指摘を受けてしまったイェウォン、ルカ、モカ、ウォンヒ、ジミン、ハスル、フウナの7名で構成されたイェウォンユニット。ヒールコレオの順位も3グループ中で3位となってしまい、後がない中、気を引き締めて「ALL-ROUNDERS」2つ目のミッションとなる、ヒップホップジャンルに挑戦。

まずはパート割りを決定すべく、話し合いを行うことに。ヒップホップジャンルでもヒールコレオと同じくリーダーにパートの決定権とパートの優先権が与えられる。イェウォンは「ヒールコレオで、メインパートを譲ったことに後悔したのでパートが多い部分を担当しないといけないと思いました」とし、1番パートを獲得。また、モカは「ヒールコレオの時にイェウォンに申し訳ない気持ちがある」とし、率先して7番のパートを選択した。

そんな中、2番パートはメンバー同士の投票でウォンヒが獲得。ヒールコレオでは、練習生になってからまだ2ヶ月ということもあり、ヒールを履いてパフォーマンスしたことがなく、思い通りに踊ることができずに涙を浮かべていたウォンヒだが、「上手くできるかもしれないと思って」と明るい表情で語った。そのウォンヒの様子を後押しするかのようにチームメンバーもウォンヒに「上手すぎる」「よく似合っているよ」と声をかけた。

スムーズに歌割りが決定し、中間評価を翌日に控えた一同は早速練習に励む。そんな中、練習生一同が膝から崩れ落ちるほどの爆笑の渦に包まれる場面が。その理由はウォンヒのダンス。ウォンヒ自身は「私、それなりにうまくできていますよ」とするも、ぎこちないダンスにメンバーは爆笑。このことをきっかけに、イェウォンユニットの雰囲気はより良いものになった。

迎えた本番では、(G)I-DLE「MY BAG」を披露。力強く息の合ったパフォーマンスで他チームの練習生やコーチ陣を魅了した。

パフォーマンス終了後、コーチを務めるKARAのギュリは「ヒールコレオよりもこのステージが良かったと思います」とコメント。また、中でもコーチ陣から絶賛のコメントを多く獲得したのはウォンヒ。これまでのステージでは、コーチ陣から厳しいコメントをもらうことが多かったウォンヒだが、「16歳で出せるバイブスではなくとても驚きました」など絶賛され、ギュリも「こんなにできるの?」「ウォンヒはステージで新しい姿を見せてくれて、新鮮でした」とたくさん練習を重ねて成長した姿を高く評価。(※韓国の数え年では15歳)

その後ウォンヒはインタビューで、「努力した部分を認められた気がして、希望が持てました」と当時を振り返りながらコメントした。

次回、SEVENTEENのウジがスペシャルコーチとして参加する第5話は、28日(金)よる8時50分より放送される。

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