デルタフライが急反発、急性骨髄性白血病対象の治験スケジュールを材料視
Delta-Fly Pharma<4598.T>が4日ぶりに急反発した。前週末2日の取引終了後、難治性または再発の急性骨髄性白血病患者を対象に実施中の「DFP-10917」の臨床第3相比較試験に関し、今後の予定について開示した。来年2月には中間解析データの確定を予定しているという。更に、今年6月5~8日に米国ボストンで開催予定の「バイオ・インターナショナル」などでライセンス導出交渉を進める予定としており、新薬の実用化と大手製薬企業との契約締結を期待した買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
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