ソフトバンクGがカイ気配スタートで3連騰、世界的なAI関連株人気に乗り4カ月ぶり6000円台復帰

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 ソフトバンクグループ<9984.T>がカイ気配スタートで3連騰、2月上旬以来約4カ月ぶりとなる6000円台に乗せてきた。前週末の米国株市場ではNYダウが700ドルあまりの大幅高となったほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上値指向が鮮明で、週間では6週連続の続伸となった。これを受け東京市場でもリスクオン相場が加速している。そのなか、同社株は先物主導のインデックス買いを追い風に、空売りの買い戻しも加わり上げ足を強めている。日米で人工知能(AI)関連株への物色人気が高まるなか、傘下のファンドを通じて世界のAIベンチャーに積極投資している同社株は、その象徴株の一角としてもマーケットの視線を集めている。

出所:MINKABU PRESS