「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」と「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」ってどんなアイテム?

左から「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」と「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」各6550円

「小倉織(こくらおり)」は江戸時代に始まった北九州を代表する伝統工芸品で、立体的で美しい縞模様が特徴的な綿織物。今回のアイテムは、北九州のスターバックス店舗パートナーと小倉織を現代に継承する「株式会社 小倉縞縞」がタッグを組んで生まれました。
「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」は、北九州の山や海、そしてそこに暮らす人々の温かみをキーワードに黄色と緑の爽やかな明るい印象のデザインになっています。たて糸は小倉織伝統の木綿糸、よこ糸はペットボトルからできた再生糸を使用した環境にもやさしいサステナブルな素材で作られているんです。これからの初夏の季節に緑のグラデーションカラーが映えそう♪
「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」は、門司港のレンガなどのレトロなイメージと地元を代表する場所としての港がキーワード。黒とグレーの立体的な縞柄で、しなやかな質感と縞模様の美しさが共演。シックな色と縞模様がどんな洋服にも合わせやすそうです!
それぞれバッグの内側にはペーパーカップ型を模したポケットが付けられていて、生産者とコミュニティの名前を記して地域とのつながりを感じられるデザインになっています。このポケットにバッグを折りたたんで収納することもできるので持ち運びにも◎。

伝統が紡ぐ美しさと新しい時代の小倉織

小倉縞縞

江戸期に生まれた小倉織は、武士の袴や帯、明治期には夏の学生服に用いられた全国的に人気な素材だったそう。歴史ある伝統は昭和初期に一度途絶えてしまうのですが、昭和59年(1984)に染色家の築城則子氏の手織りで復元・再生されました。
「JIMOTO Made小倉織ミニバッグ」は、一度途絶えた小倉織を「いつまでも北九州を代表する伝統工芸として愛され、未来につないでいきたい」という思いを込めて、日常に寄り添うデザインで作られています。丈夫な小倉織は洗濯にも強く、使っていくうちになめし革のような風合いが出てくるんだそう。自分だけのエコバッグに育てていけるのも楽しいかも!
時代と共にニーズやトレンドに合わせて新たな縞柄が生まれるのが小倉織の特徴でもあります。未来に伝えていきたい伝統や想いが詰まったバッグを片手に素敵なコーヒータイムを過ごしてみてくださいね。
スターバックス「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」
販売期間:2023年4月24日(月)~
取扱店舗:スターバックス コーヒー イオン若松店、小倉京町店、リバーウォーク北九州デコシティ店、サンリブシティ小倉店、イオンモール八幡東店、アミュプラザ小倉店、門司港駅店、黒崎駅店、ジ アウトレット北九州店、到津の森公園店、八幡永犬丸店(2023年5月8日オープン)
※「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」は、門司港駅店のみの販売となります。
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