【カーバンクルS】ジュビリーヘッドが混戦を断つ
14日、中山競馬場で行われた11R・カーバンクルステークス（4歳上オープン・ハンデ・芝1200m）は、横山和生騎乗の1番人気、ジュビリーヘッド（牡6・栗東・安田隆行）が勝利した。1/2馬身差の2着にジュニパーベリー（牝6・美浦・手塚貴久）、3着にストーンリッジ（牡6・栗東・藤原英昭）が入った。勝ちタイムは1:09.0（稍重）。
2番人気でM.デムーロ騎乗、コムストックロード（牝4・美浦・中野栄治）は、9着敗退。
1番人気に支持された横山和生騎乗、ジュビリーヘッドが抜け出してオープンクラス初勝利を飾った。スタートから押していき3番手好位へ。勝負どころの手応えは良く、直線では逃げ粘るジュニパーベリーを目掛けて猛追。坂を登ってゴール寸前できっちり交わした。単勝4.7倍の割れた1番人気だったが、混戦を見事に断ち切った。
ジュビリーヘッド 23戦5勝
（牡6・栗東・安田隆行）
父：ロードカナロア
母：ローズノーブル
母父：ディープインパクト
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム
