シチズン"ツノクロノ”2ndモデルのパンダ感を白黒カラーでより強調した「JAM NO TSU NO PANDA」登場

1973年に発表されて以来、国内外問わず高い人気を誇るシチズン初の本格的クロノグラフ機能付き腕時計「クロノグラフ チャレンジタイマー」。リューズとふたつのプッシュボタンがケース上部に配置されており、プッシュボタンがまるで角のように見えることから「ツノクロノ」の愛称で親しまれてきました。

そんなシチズンの名品「ツノクロノ」をファッションブランド・JAM HOME MADE（ジャムホームメイド）がポップなデザインにリアレンジしたモデルが登場。それが「JAM NO TSU NO PANDA」（2万9700円）です。

デザイン元になったのは、「ツノクロノ」の70’sセカンドモデルにあたる、通称「オクタゴン」の「パンダ」。本体ケースがファーストモデルの曲線から八角形（オクタゴン）に変更された点に加えて、パンダを連想させる白黒のカラーリングとタキメーター表記を追加、ブラックベゼルを本体と同色のシルバーに統一したのが主な変更点でした。

新モデルは、ケースにファーストモデルと同じ丸みのある曲線を取り入れ、ツノにあたるプッシュボタンとベルトバックルを黒く着色したことで、限りなくパンダらしい仕上がりとなっています。

JAM HOME MADEの25周年記念モデルですが、アニバーサリーイヤーのコンセプトが「AGE DON’T MATTER.（年は関係ない）」なので、文字盤にある25周年を示す「25 ANNIV.」の文字をあえて黒いバーで隠すデザインを採用。コンセプト通り、年が関係ないことを示しています。

裏蓋には生命力をアップさせるといわれている神聖幾何学模様の「フラワーオブライフ」を刻印。着用したら腕からエネルギーが得られるように願いが込められています。

ケースサイズは38mmで、重さは97g。腕の形に沿って湾曲しているなど、着け心地にもこだわっています。さらに、日常生活で支障のない5気圧防水やコマ調整が不要な巻きベルトも装備。

パンダ感の強いツノクロノは、腕時計好きにもファッション好きにも見逃せません。

>> JAM HOME MADE

＜文／&GP＞