ハンバーガーチェーン・フレッシュネスバーガーが2022年12月に30周年を迎えるのに合わせて、2007年から2021年までレギュラーバーガーの座にありスタッフ人気が高かったという「スパムバーガー」を2022年11月16日(水)から11月29日(火)まで2週間限定で復活販売しています。今回は新たにアボカドを加えた「スパムアボカドバーガー」もあるということなので、食べに行ってきました。

フレッシュネスバーガー もうすぐ30周年! ご要望多数の人気ハンバーガー復活! | FRESHNESS BURGER フレッシュネスバーガー

https://www.freshnessburger.co.jp/brandnews/2386/



スパムバーガーは、Hormel Foodsの販売する「スパム」を用いたバーガーとして唯一公認を受けた商品として2007年からフレッシュネスバーガーに登場。2017年のフレッシュネスバーガー25周年のメニュー刷新時には売り上げランキングワースト常連だったということで存続をかけたキャンペーンが行われ生き残りましたが、2021年に販売終了となりました。今回は期間限定の復活です。

フレッシュネスバーガーに到着。



創業時のレギュラーメニューだった「ネギミソバーガー」の復活販売と入れ替わりでスパムバーガーが復活しました。



スパムバーガーとスパムアボカドバーガーを注文しました。



バンズの直径は交通系ICカードの長辺とほぼ同じで、オーソドックスな大きさ。



上のバンズと目玉焼きをどかしてみると、巨大な厚切りスパムが鎮座しています。



断面はこんな感じ。食べると、スパムの塩気を半熟卵の黄身がとろっと包み込んでマイルドな味わいに変化し、絶妙な加減に。ザクシャキ食感の刻みキャベツもたっぷりで、食べ応えは十分です。



「スパムアボカドバーガー」はバンズと目玉焼きの間にカットされたアボカドが加わります。



スパムの強い塩味のあと、それを包み込むような目玉焼きのまろやかな味わいがやってきて、さらにアボカドのクリーミーで濃厚な風味が広がります。目玉焼きは1つ1つ焼き加減が微妙に違うので、黄身が半熟かどうかでバーガー全体の味の印象がかなり変わりそう。



「スパムバーガー」は税込520円、「スパムアボカドバーガー」は税込590円。球場・動物園店を除く全国のフレッシュネスバーガー店舗で、2022年11月29日(火)までの期間限定販売です。