チアゴ・シウバは未来が見える!?先回りしてチームを救うシーンが話題!「予測えぐい」「見聞色鍛えすぎた説」

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チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバがサッカーIQの高さを遺憾なく発揮した。

25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節でザルツブルクと対戦したチェルシー。チアゴ・シウバも最終ラインで先発した。

試合は先制したチェルシーが追いつかれながらも突き放し、2-1でリードを奪うが67分にピンチを迎える。

FKからゴール前にロングボールが送られると、飛び出したGKケパ・アリサバラガに競り勝った相手DFストラヒニャ・パブロビッチのヘディングシュートがゴールへ向かう。

ケパが飛び出していたためゴールには誰もいないはずだったが、直前で競り合うことを止めたチアゴ・シウバがゴールをカバーしており、一度トラップしてから慌てることなくコーナーキックへと逃れた。

失点を防いだこのプレーにはファンからも称賛の声が寄せられ、「予測えぐい」、「チアゴシウバの危機察知能力よ」、「未来見えすぎ」と絶賛。さらには「チアゴシウバ見聞色鍛えすぎた説すき」と漫画『ONEPIECE』に登場する 相手の感情や気配を見抜き、先読みすることができる力に例える声まで上がった。

38歳ながら一線級でのプレーを続けているチアゴ・シウバ。ブラジル代表でも依然として主力を張り続けており、まだまだその活躍を見ることができそうだ。