マツダ「タフ顔SUV」発表! 黒い「ゴツパーツ」採用の「CX-50」を米で発売へ!

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新型「CX-50」のタフ顔デザインとは

 2022年8月2日に米国マツダは、冒険好きなユーザー向けにデザインした新型「CX-50 2.5 Turbo Meridian Edition」(以下メリディアン エディション)を発表しました。
 
 また、同時に「メリディアン チョイスパッケージ」と「アペックス パッケージ」を追加し、新型CX-50の充実したアクセサリーのラインアップを拡充します。

タフ顔な「Meridian Edition」がいい感じ!

 新型CX-50は、アラバマ州ハンツビルのマツダトヨタマニュファクチャリング(MTM)工場で生産され、北米ユーザーのアクティブなライフスタイルをサポートするクロスオーバーSUVです。

【画像】斬新デザイン採用のSUV! タフ顔CX-50の内外装を細部まで見る!(47枚)

 今回のメリディアン エディションは、標準モデルの「CX-50 2.5 Turbo」をベースに、ブラックメタリックの18インチアルミホイールにファルケンタイヤ(225/60R18)を装着したアウトドア仕様のパッケージで、厳しい路面環境にも対応できるよう設計されています。なおメリディアンとは日本語で「最高点」「頂点」「全盛期」と言った意味です。

 エクステリアは、目立つようにデザインされており、アウトドアでの実用性を考慮したものとなっています。

 ヘッドランプガーニッシュ、メリディアン エディションブランドのマットブラックのフードグラフィック、ブラックのホイールロックおよびラグナット、サイドロッカーパネルなどを新たに採用し、堅牢なエクステリアを実現。

 ボディカラーはポリメタルグレーまたはジルコンサンドとなり、インテリアカラーにテラコッタレザーとブラックインテリアアクセントを採用した専用モデルです。

 メリディアン エディションのパワートレインは、2.5リッター直列4気筒ターボエンジンに6速AT(マニュアルシフト付)とAWDを標準装備。

 さらに、マツダのドライブモード「Mi-Drive」(ノーマル、スポーツ、オフロード、トーイング)を搭載しています。

 トーイングモードでは、マツダ純正のトーイングヒッチを装着することにより、最大3500ポンドのけん引が可能です。

 また「メリディアン チョイス パッケージ」では、新型CX-50のライフスタイルに合わせてカスタマイズするためのアウトドア仕様のディーラー装着用オプションとなります。

 ルーフマウントブラッククロスバー、ルーフプラットフォーム、フロント&リアスプラッシュガード、サイドロッカーガーニッシュ、ヘッドライトガーニッシュ、ブラックホイールロック&ラグナットが含まれます。

 また、メリディアン エディションに搭載されているものとは異なるデザインのマットブラックフードグラフィックを採用しています。

 もうひとつの「アペックス パッケージ」には、ルーフマウントのブラッククロスバー、ルーフプラットフォーム、フロントおよびリアスプラッシュガードが含まれます。

 ルーフプラットフォームは、マツダのアクセサリーであるルーフトップテントや、アウトドア用品をより多く収納できます。

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 新型CX-50(2023年モデル)は、「2.5 S」2万7550米ドル(約267万円)から「CX-50 2.5 Turbo Premium Plus」4万2300米ドル(563万円)となり、メリディアン エディションは3万9950米ドル(532万円)です。