【リュウジレシピ】『至高の野菜スープ』作ってみた！うま味満点！野菜嫌いの子供が「おかわり～」連呼しちゃう

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フレッシュでやわらか～い春野菜をたっぷり使ったスープはいかが？ 新玉ねぎ、春キャベツ、新じゃが…と春のオールスターをすべて投入して、うま味をグイグイ引き出した「至高の野菜スープ」です。至高といったら、考案者はもちろんリュウジさん。この時季ならではの野菜のポテンシャルが、シンプルなレシピなのに圧倒的なうま味を作り出します。今だけの「至高」です。ぜひお試しください！

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料理研究家リュウジさんの「至高の野菜スープ」

こちらが話題になっていたTwitterです。
2.1万いいねされています。

実際に作った方は「美味しすぎておかわりした」「子どもがよく食べてくれた」とコメントしていました。
わが家にも野菜嫌いな小3の娘がいるので、食べてくれるのか実証します。

「至高の野菜スープ」の材料はこちら



材料(2人分)
新じゃが…2個（180g程度）
にんじん…1本（150g）
春キャベツ…1/4個（250g）
新玉ねぎ…1個（200g）
エリンギ…1パック（100g）
にんにく…2かけ
塩…小さじ1/4
オリーブオイル…大さじ1と1/2
水…1000ml
黒こしょう…適量
コンソメ（顆粒）…大さじ1
しょうゆ…大さじ1

野菜がたっぷりと使われていますね。
基本的に野菜やきのこ類は好きなものを入れてOKだそう。

黒こしょうは思っているより2倍の量を入れて、と書いてありましたが子どもが食べるので少なめに用意しました。

にんにくは皮を剥いて芯を取り除いてから粗みじん切りにします。
春キャベツは細切りにしてからさいの目切りにします。
新玉ねぎ、にんじん、新じゃが、エリンギも同様にさいの目に切っておきましょう。

さっそく作っていきます。

うま味のポイントは野菜をちょっと焦がすんです！

1.フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかけます。



2.1～2分経つとシュワシュワと音がしてくるので、切った野菜とエリンギをすべて入れます。
塩を加え、強火で炒めます。

野菜を動かさずに焦げ目をつけて、焦げ目がついたら鍋底からひっくり返してまた焦げ目をつけるを繰り返します。
ところどころ焦げ目がついたらOK。



3.焦げがついてきたら水、コンソメ、しょうゆ、黒こしょうを加え、沸騰してきたらふたをして15分煮込みます。



4.味が濃かったら水を足し、味が薄かったら塩を足します。



5.お皿に盛ったら出来上がり。



野菜スープは沸かしたコンソメスープに野菜を入れがちですが、オリーブオイルとニンニクで先に炒める、しかもちょっと焦がして炒めることでコク深いスープになるんだそう。
わが家もいつも炒めずに作っていましたが、このひと手間があるだけでは雲泥の差ですね。

野菜をさいの目に切っているので火の通りが早く、15分で野菜はトロトロに柔らかくなっていました。
野菜をちょっと焦がしたことで甘みが増し、深みのある味になっています。
特に春キャベツの甘みが感じられました。
ニンニクの風味もしっかりとしていて食欲をそそります。
普段、野菜スープにはベーコンやウィンナーを入れてうま味を足していましたが、野菜のみでこんなにうま味があるとは思いませんでした。

小3の娘はゴロゴロと苦手な野菜が入ったスープを見るなり嫌な顔をしていましたが、飲んでみると「あれ？いつもと違う！甘いね」と一気に飲み干していましたよ。
野菜だけと思ったのか、苦手なエリンギにも気づかないなんて…これにはわたしもびっくり！
野菜が苦手なお子さんがいる家庭にぜひ試してほしいですね。

ぜひ作ってみてください。

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