ずらりと整列するお皿たちに圧巻！美しき小鉢2選
豪華絢爛な料理一品の迫力だけが、“映え”ではない。
どんなジャンルも、“美味しいものを少しずつ”は心に響くものだ。
今回は、“大人映え”の醍醐味のひとつである「小鉢」にフォーカスを当ててご紹介！
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
1．韓国らしい小皿の多さがSNSで目を引く秘訣
『韓国食堂 入ル 坂上ル』
上段：左からチャプチェ／ほうばナムル／わかめナムル／水菜ナムル、中段：左から大根キムチ／きゅうりキムチ／白菜キムチ／自家製韓国海苔の佃煮、下段：左からキンパ／もやしナムル／季節のナムル／ほうれん草ナムル
韓国料理ではおなじみの、食事の最初に突き出しのようにずらりと出てくるミッパンチャン（常備菜）。
ことにシグネチャーでもある「自家製韓国海苔の佃煮」は箸が止まらないと評判の一品。
キムチの赤、ナムルの緑、キンパの白、海苔の黒などの色のコントラストがSNSに華を添えるだろう。
「韓国食堂入ルのサンゲタンコース」6,050円より。
本場韓国の味を洒脱な空間で楽しめる
オシャレな空間でその秀逸な前菜や参鶏湯をカジュアルに味わえる『韓国食堂 入ル 坂上ル』。
本店は大阪にある参鶏湯専門店。
創設者は女性で初めて、韓国内で最高峰の“韓国調理技能士1級”を取得し、有名な宮廷料理店でも腕を磨いた朴 三淳さんだ。
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澄んだスープに赤いクコの実などの薬膳が浮かぶ「韓味一の参鶏湯」2,200円（1人前）。
鶏肉は火を入れてもパサつかず、プリプリ食感。
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創業者の似顔絵が描かれたポップなグラスは並ぶとキュート。
爽やかな酸味のざくろシロップを使った「ホンチョサワー」660円、「生搾りレモンサワー」770円。
色彩溢れる中華の前菜は、思わず写真に収めたくなる美しさ！
2．彩り豊かな中華前菜の整列は、万人からの“いいね！”を確信する
『蟹王府』
上段：左からチシャトウの細切り ネギ油ソース／春椿豆腐 キャビアのせ／花クラゲの黒酢あえ、中段：左からタチウオの煎り焼き／才巻海老 紹興酒漬け／上海ガニ 紹興酒漬け、下段：左からアワビ 青唐辛子ソース／カニ身の煮凝り／考麩（コウフ）と季節野菜の煎り煮
上海の伝統料理をベースにし、上海ガニの卵とみそ、エビ、キャビアなどの高級食材を使用した前菜がずらりと並ぶ。
上海の本店には世界中からフーディーが集まる『蟹王府』だからこそのこのクオリティ。
クラシックな料理でありながら、盛り付けから器選びの隅々まで計算し尽くされ、名店の品格にあふれている。食べることを忘れて撮影したくなる美しさだ。
「蟹尊コース」60,500円より。
煌びやかな雰囲気で、極上の中華コースを嗜む幸せ
世界のセレブが集い、華麗なる上海ガニの世界を堪能できる上海本店はミシュランで星を獲得。
日本でも唯一無二の上海ガニ専門店として、自社産上海ガニを空輸で直送している。
豪華でエレガントな内装もハレの日にふさわしい。
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「干し鮑と北海道産干しナマコの煮込み」。
最高級の乾物のアワビとナマコは驚くほど柔らか。どちらも丸ごと堪能できるのが贅沢だ。
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可憐なエディブルフラワーで飾った「ピンクレディ」（1,650円）は女子ウケ抜群。
料理にも合うように甘さ控えめで作られているので、すっきり飲むことができる。
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美しく洗練された小鉢の数々、いかがだっただろうか。
迫力と繊細さを兼ね備えて、大人の映えるグルメは成立しているのだろう。
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