軽食の定番「冷凍焼きおにぎり」をとことん楽しむ!おすすめアレンジ5選

軽食の定番「冷凍焼きおにぎり」は、アレンジ自在!

温めるだけでさっと食べられる、冷凍焼きおにぎり。おやつはもちろん、小腹が空いたときのために、冷凍庫へストックしている方も多いのではないでしょうか。この記事では、ストック定番商品の冷凍焼きおにぎりを使った、アレンジレシピを5つご紹介します。

いつもと同じ味に少し飽きてしまった方も、アレンジすればまた焼きおにぎりの虜になってしまうこと間違いなしです。ぜひお試しください。

1. おやつにおすすめ♪ パリパリチーズ焼きおにぎり

1つ目にご紹介するのは、おやつにもぴったりな「パリパリチーズ焼きおにぎり」。使う商品は「ニッスイ 大きな大きな焼きおにぎり」です。筆者の実家では、いつでも冷凍庫にこの商品が入っていて、小腹が空いては温めて食べていました。

中までしょうゆの味が染みていて、お米はふっくらもちもち。そんな懐かしの焼きおにぎりを、大好きなチーズとあわせるアレンジ……想像しただけでよだれが出てきます。

パリパリの食感とふんわりおにぎりがクセになる

用意するものは、とろけるチーズと焼きおにぎりのみ。熱したフライパンにとろけるチーズを入れ、全体的にチーズが溶けたら焼きおにぎりをそっとのせます。あとは中火で、チーズがカリカリになるまでじっくり焼けば完成です。

チーズの風味としょうゆの香ばしさが絶妙で、パリパリの食感がいいアクセントになっています。焼いてお皿に取り出したあとに少しだけ放置しておくと、よりチーズがパリパリの食感になりますよ。

商品情報

■メーカー名:ニッスイ
■商品名:大きな大きな焼きおにぎり
■内容量:6個(480g)
■主な原産国:日本

2. 甘辛しょうゆと相性抜群!卵黄のせ焼きおにぎり

2つ目にご紹介するアレンジは、おつまみにもぴったりな「卵黄のせ焼きおにぎり」。使う商品は「ニチレイ まぁるい牛すき焼きめし」です。今までは、しょうゆ味しかないと思っていた焼きおにぎり。なんと牛すき焼きをイメージした味付けということで、卵に合わないわけがない!と思わず購入してしまいました。

おつまみにもぴったり

さっそくレンジで温めて、真ん中に卵黄をそっとのせます。おにぎりがちょうど丸い形なので、卵黄がぴったり収まりました。箸でぷつっと卵黄を割り、焼きおにぎりに絡めて食べると……お口の中はすき焼きの味そのもの!

甘みの強いすき焼きダレの味と牛肉の風味、ねぎの香りをまろやかな卵黄が包み込んでくれています。お好みで一味唐辛子や七味をかけて、ピリッとアクセントを加えるのもおすすめですよ。

商品情報

■メーカー名:ニチレイ
■商品名:まぁるい牛すき焼めし
■内容量:2個(160g)
■主な原産国:日本

3. 中まで味しみ。肉巻き焼きおにぎり

3つ目にご紹介するのは、ボリューム満点の「肉巻き焼きおにぎり」です。使う商品は「ニッスイ 大きな大きな焼きおにぎり」。おにぎりにしっかり味がついているので、肉を巻いて焼くだけでも十分おいしくいただけます。小さめサイズの焼きおにぎりを使うと、お弁当にも入れやすいサイズになりますよ。

ボリューム満点!お弁当やランチにも

焼きおにぎりを時間通りに温めたら、肉の脂が溶けないように粗熱を取ります。巻く肉はしゃぶしゃぶ用の豚バラ肉がおすすめ。すぐに火が通りますし、噛み切りやすいので食べやすく仕上がります。

おにぎりの表面が隠れるように豚バラ肉を巻いたら、熱したフライパンで全面をこんがり焼いて完成です。豚肉がカリッとするまで焼くと、香ばしさがプラスされてよりおいしくなりますよ。

4. 味付け不要!焼きおにぎり炒飯

4つ目にご紹介するのは、焼きおにぎりで作る「炒飯」です。使う焼きおにぎりはお好みで。今回は「ニチレイ 焼おにぎり」を2個使って作りました。ご飯が合計100gくらいなので、軽食にちょうど良い量です。

シンプルな和風炒飯に大変身!

こんがり香ばしい焼きおにぎりを炒飯にすると、仕上げに鍋肌へしょうゆをひと回ししたようなおいしさを簡単に再現できます。具材はシンプルに、青ねぎの小口切りと釜揚げしらすだけ。しらすの代わりに、かつおぶしやちりめんじゃこを使うのもおすすめです。味付けは不要ですが、お好みで塩やしょうゆで調整してくださいね。

商品情報

■メーカー名:ニチレイ
■商品名:焼おにぎり
■内容量:10個(480g)
■主な原産国:日本(北海道)

5. カリとろがおいしい!中華おこげ風焼きおにぎり

最後にご紹介するのは、焼きおにぎりをおこげに見立てる「中華おこげ風」。焼きおにぎりの表面をカリカリになるまでじっくり焼くと、おこげのような味わいになるんです。使う商品は「ニチレイ 焼おにぎり」。小さめの焼きおにぎりを使うと、カリカリ部分を多く楽しめますよ。

市販の中華丼の具を使えば、あっという間に完成

とはいえ「あんかけを作るのは少し面倒だな……」と思いますよね。私もそう思ったひとりです。そこで思いついたのが、市販の中華丼の具を使う方法。冷凍の中華丼の具が、焼きおにぎりと同じくニチレイから販売されています。

作り方は、油を敷いたフライパンで焼きおにぎりを焼き、器に盛りつけて温めた中華丼の具をかけるだけ。10分あれば、あっという間に中華おこげ風の完成です。満足感たっぷりなので、ランチなどにもぜひお試しあれ!

アレンジがおいしすぎて多めにストックしたくなるかも?

「そのまま食べるものでしょ?」と思いがちな焼きおにぎりですが、ひと工夫すれば、また違った味わいを楽しめます。おやつやおつまみ向きのレシピから、食事向きのレシピまで、アレンジもいろいろ。ぜひご紹介した内容を参考に、焼きおにぎりアレンジを楽しんでみてくださいね。

※ 記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。