熱狂的ファンが絶えない。スガキヤの冷やし中華は名古屋県のソウルフード
名古屋県民のソウルフード
Sugakiya(スガキヤ)「冷し中華 醤油だれ」
日本の夏に欠かせない料理といえば、誰がなんと言おうと冷し中華ですよね。麺をゆでるだけという暑い夏にも手こずらない手軽さ、錦糸卵やハム、きゅうりなどのせる具材の自由度の高さ、いっときでも暑さを忘れさせてくれるのどごしのよさなど、誰の記憶のなかにも冷し中華の思い出があるのではないでしょうか。
麺はつややかで清涼感をあわせ持ち、のどごしにこだわったちぢれ麺。太すぎず、細すぎない絶妙な太さでちゅるんとした食感が評価されています。
冷し中華の味を決めるスープは、甘さと酸味のバランスが取れた醤油味。Sugakiya特製の冷し中華スープは、一度食べるとクセになるとファンが多いんですよね。
「冷やし中華にマヨネーズ」はスガキヤが発祥
麺ののどごし抜群!愛される理由がわかる味
冷し中華本来の味を検証するため、具材はごくごくシンプルに。筆者宅ではハム、卵、きゅうりを千切りにしてのせるのが定番です。
3分から3分半ゆがいてしっかりと冷水で締めた麺に、具材をのせて醤油だれをかけます。パッケージの作り方にもあるように、氷水で締めた麺はのどごし抜群。このひと手間が重要なので、ぜひ氷水を用意してくださいね。食べる前はやや細めかな……と思いましたが、この細さがまた絶妙な食感を生み出しているようです。
パッケージにも “のどごしのいい熟成麺使用” とあったように、食欲がなくてもちゅるっと食べやすいちょうどいい太さでした。
マヨネーズとからしはマスト!
まずはひと口醤油だれを絡めて麺をすすると、すっきりとした酸味とほどよい甘さで、 “これぞ王道冷し中華!” という味わい。日本人なら誰もが、やっぱこれだね!と思うであろうあの味です。醤油のとがった塩味はなく、まろやかな酸味とごま油の風味がちょうどいいバランスで調合されていて、食が進みますよ。
続いて中部地方では定番中の定番と言われる、からしとマヨネーズをイン。マヨネーズがまろやかさをプラスし、からし独特のツンとした風味が全体を引き締め、先ほどとは打って変わってまろい味わいに変化しました。からしはもちろんですが、マヨネーズの力は偉大です。ちょい足しマストなのも頷けます。
付属のマヨネーズの酸味もまろやかでちょうどよく、もう少し量が多かったらな……などとワガママ心がうずきながらもおいしく完食しました。
麺、スープ、マヨネーズが織りなすハーモニー♪
数ある市販冷し中華のなかでも、断トツで人気のSugakiya。麺と醤油ベースのスープというシンプルな組み合わせながら、絶妙な太さや調味料の配合で、唯一無二のおいしさでした。さすが、リピーターが多いのも頷けます。
Sugakiyaの冷し中華を味わったことがない方は、ぜひ味わってみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください
商品情報
■商品名:Sugakiya冷し中華
■内容量:2食
■価格:298円(税抜/標準小売価格)
■カロリー:1食(182g)あたり379kcal
■販売場所:全国のスーパーマーケット、小売店、寿がきや食品楽天ショップ(直営)、寿がきや食品ヤフーショップ(直営)
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