ジャニーズWEST

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 2021年第1弾シングル『週刊うまくいく曜日』をリリースしたばかりのジャニーズWEST。タイトルにかけて最近のうまくいかなかったことを聞くと、涙してしまう話が!

新曲を発表
ライブでの野望は

 1月13日にリリースした15枚目のシングル『週刊うまくいく曜日』がオリコンデイリーランキングで1位! スリーピースバンド・サンボマスターのボーカル、山口隆氏が書き下ろした楽曲で、レコーディングから7人のテンションは上がりっぱなしだったそう。

小瀧「“これぞサンボ!”さんって感じで、めっちゃ興奮しました。山口さんみたいな細かく揺れるビブラートをやりたくて、めちゃめちゃ練習しましたもん!(笑)」

藤井「自分たちでも、聴けば聴くほど、パフォーマンスすればするほどエエ曲やなって思います。最初から好きでしたが、そのときに感じた数倍、今のほうがこの曲好きですね」

 桐山照史単独初主演ドラマ、テレビ東京系ドラマホリック! 『ゲキカラドウ』の主題歌にも。

桐山「ドラマの雰囲気にもめちゃめちゃ合ってますよ! 困難を乗り越えて笑おう、みたいなメッセージが詰まってて。ドラマも歌も楽しんでもらえたらうれしいです」

 初回盤Bには、重岡大毅が作詞作曲を手がけた『おいッ!仕事』が。制作エピソードを聞くと、

重岡「けっこう家でゴロゴロしながら考えたかもなぁ……」

小瀧「着想はメロディーが先? 歌詞?」

重岡「メロディーが先。アッパーな感じの明るい曲やから、歌詞どうしよかな! って」

中間「めちゃくちゃ“重岡やな”って感じた。しげの好きな曲のジャンルやし、歌詞もおもろいしな。楽器使って披露してみたい、バンドとか」

神山「ええやん! やりたい!」

藤井「ライブでやったらめっちゃ盛り上がりそうやんな」

 曲のタイトルにちなみ、最近の、“うまくいかなかったこと”を7人に聞くと、

桐山「そういえばカレンダー撮影で温泉入るシーンあったやん? めちゃくちゃ熱かったよな」

重岡「あとでスタッフさんに聞いたけど、最初47度やったらしいで」

小瀧「よ、よんじゅうななど!?」

神山「バラエティーの熱さ〜(笑)」

桐山「寒い寒い〜言うて、よっしゃー! って飛び込んだら激アツっていう(笑)」

小瀧「でも最終的にはみんなで入れたから! 7人でひとつの温泉に入るなんてなかなかないことやん?」

中間「確かに。気持ちよかったよな」

濱田「そうやな、楽しかった」

藤井「熱かった思い出も含めて楽しかったわ」

いよいよデビュー7周年

 温泉写真も収録された今年の『ジャニーズWEST 2021.4-2022.3カレンダー』は、壁掛け&写真立ての、使い方が選べる2WAYタイプ。自分が使うならどっち?

濱田「俺は棚の上に置きたいっすね〜」

小瀧「うん、俺も写真立てのほうで使いたい」

中間「壁掛け派かな〜」

桐山「俺も壁掛け!」

重岡「俺は、カレンダーとして使いますね」

中間「当たり前やろ」

藤井「自分らのカレンダー飾ってる人いる?」

濱田・小瀧「……(そーっと挙手)」

神山「ホンマに!?」

濱田「自分の写真を前面に持ってきてる。俺がこうやって(ちょっと目を細めて)見てくんねん」

桐山「ええやんええやん(笑)」

濱田「だから俺も、たまに睨み返してる」

 4月23日で、グループはデビュー7周年。

神山「7周年だからこそ、東京ドームに立ちたいな」

藤井「7人で迎えられる、ある意味、メモリアルなイヤーやからね」

桐山「例年とは違ったことができたらええな!」

気になること
Q&A

Q TBS系バラエティー番組『テッペン!「パパジャニWEST」』では毎回、パパの擬似体験を。子どもたちから学んだこと&自分がパパになったら? 答えは各メンバーごと!

神山智洋

 子どもってホンマに吸収する早さや成長するスピードがめっちゃすごくて感動する! 自分で言うのもなんだけど、僕ってけっこういい父親になると思うんですよね(笑)。ダメなことは「ダメ」ってちゃんと叱るし、休みを返上してでも遊びに連れて行きたい。子どもは4人欲しいです。順番にも希望があって、女の子・男の子・男女の双子!

桐山照史

 周りの世界が見えなくなるくらい何かに没頭する姿を見ると、すごいなって思う。その能力は大人になるにつれて欠けていく部分でもあるやろから。子育てでいちばん大事にするのは挨拶。どんな人にも挨拶だけはちゃんとしなさいって言い聞かせるかな。奥さんは“胃袋をつかむ”って言葉があるくらいやし、料理できる人がええね。

重岡大毅

 当たり前やねんけど、子どもってめっちゃ無邪気(笑)。突拍子もないこと言いだしたり、突然あちこち動き回ったりするところを見てると、“パパさんママさんは大変やろな〜”って思う。俺は、男の子も女の子も両方欲しい! それで、「あれしようぜ、これしようぜ」って、俺がやりたいことにめっちゃ誘う(笑)。一緒にいっぱい遊びたいなぁ。

藤井流星

 最初は、子どもに何をしゃべったらいいんかわからなくてビビってたなぁ。何に興味あるのか探りながら、めっちゃ頑張ってた。全然振り向いてくれへん女の子を振り向かせるくらいの努力したと思う(笑)。最近、俺のことを思って、厳しめのことも言ってくれる奥さんがいいなって思う。自分にしか懐いてくれない女の子とか絶対可愛い。

濱田崇裕(※濱田「濱」は正しくは異体字)

 緊張の中で一生懸命頑張ってる子どもたちはかわいいし、挑戦する無邪気さは僕自身も取り戻したいと思う部分! 子どもらしいな〜ってほんわかした気分にめっちゃなります。自分が父親ってなかなか想像できひんけど、100%なで肩の父親になるでしょうね。奥さんには、愛を持って手のひらで転がされたいです。

中間淳太

 夢を持ってる子どもって、顔もすごいキラキラしてて可愛い。大きくなったら、その夢かなえてほしいなってホンマに思う。俺は、絶対にひとりは女の子が欲しいと思ってて。自分が男兄弟しかおらんから、余計に憧れがあるんですよね。その女の子に嫌われないお父さんを目指したいね、結婚式では大号泣すると思うわ(笑)。

小瀧望

 “やってみたい!”“できるようになりたい!”っていう、シンプルな気持ちでチャレンジするパワーに、いつも感動してる。自分も、自分の子どものそういう瞬間には奥さんと一緒に立ち会いたいな。そんで、えっぐいくらい写真撮ると思う(笑)。うちの親父は寡黙なタイプやったけど、俺自身は友達みたいな関係が理想。

Q 丑年にちなみ……、焼き肉の好きな部位は?

神山「俺はタン!」

濱田「レバーです!」

桐山「濱ちゃん、それずっと言うてるよな〜」

中間「俺と照史は、ホルモンのウルテ(牛の気管の軟骨)。なかなか置いてるお店ないけど、あったら絶対に頼んじゃう」

小瀧「え〜ハラミかなぁ」

重岡「俺は……」

中間「豚トロやろ」

重岡「豚やん! なんで安いの食わすねん。俺もハラミ!」

小瀧「流星、どうせミノやろ?」

藤井「当たり。ミノって言うても薄切りのミノね」

桐山「それは知らん!(笑)」

Q さらに好きな乳製品は?

小瀧「はい! 俺ソフトクリーム〜!」

重岡「牛乳」

中間「プレーンのヨーグルト」

神山「生クリーム大好きやからケーキで」

濱田「僕クリームシチューでお願いします……」

小瀧「なんでオーダーみたいに言うねん」

藤井「カフェオレかな〜」

桐山「袋の口がぎゅって絞られてるみたいなチーズない? ちょっと高めのレストランで出てくるやつ。あのいいチーズ好き!」

重岡「へ〜。……ちょっと俺、牛乳から“いい牛乳”に変えてください!」

中間「なんでちょっと見栄はっとんねん」

『週刊うまくいく曜日』
初回盤A(CD+DVD-A)1400円+税、
初回盤B(CD+DVD-B)2000円+税、
通常盤(CD)1100円+税

取材・文/高橋もも子 ヘアメイク/小林綾子、井上ゆか、藤岡まなみ(メーキャップルーム) スタイリング/村田友哉(SMB International.)