［めんたいワイド−福岡放送]2020年12月15日放送の「イチめん」のコーナーでは、2021年に新たにオープンするグランピング施設が紹介されました。

1月にオープンする予定「唐泊（からどまり）VILLAGE」（福岡市西区）。今年大ブームになった「あつまれ どうぶつの森」をリアルで体験できるような施設だそう。いったい、どういうことなのでしょうか。


唐泊VILLAGEの様子（同施設の公式フェイスブックより）

自分たちで開拓して村作り

この唐泊ヴィレッジ、もとは50年以上の耕作放棄地。近くには、美しい玄界灘を臨むことができるプライベートビーチ「うしろ浜」があります。

福岡最後の秘境と言われていましたが、満を持して新しいグランピング施設ができます。

利用者を村民と呼び、2haの耕作放棄地を運営サイド・宿泊ゲストが一緒に開拓していく施設だそう。

シャワーを作ったり、畑を耕したりとゲストと新しく村を作りあげるようで、普通のグランピングとは一味違う貴重な体験ができそうです。

もちろん、開拓作業に参加せず、純粋にグランピング施設として利用することも可能。テント設営や食事作りは利用者が行いますが、調理器具や食材も準備されていて、あとは調理するだけとなっています。うしろ浜で釣りをすることも！

「リアルあつ森」を体験したい人は利用してみては？

(ライター：穂積かな）