ハライチ澤部佑が、11月30日放送の『さまぁ〜ず論』(テレビ朝日系)で『笑っていいとも』(フジテレビ系)のレギュラー時代の苦悩を語った。

 澤部は、コンビではなくピンで、2012年10月からさまぁ〜ず、中居正広、ローラらとともに『いいとも』火曜レギュラーとなった。当時について「『いいとも』ってすごい大変だったんですよ。いきなりポンッて入って」と回想。

「どうしたらいいんだって毎週不安に思っていた」と振り返る澤部に、大竹一樹は「(ネタが)なんにもないときは『澤部にいっときゃイイや』って感じはあった」とコメント。

 三村マサカズも「タモリさんもそうだったじゃん」と同意。タモリから「バスケやってみて」と無茶振りされた澤部がドリブルやシュート姿を披露。三村によると、タモリは「そうやってやるんだ……」と淡々と対応していた話で盛り上がっていた。

 澤部は「あまり伝わってないんですね、苦悩していたのは」とボヤき、「楽しそうにしている先輩の輪にどう入ればいいか」と迷っていたことを明かした。

 ブレイク当初の葛藤を語った澤部に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《さまぁ〜ず論 でゲスト兼MCの澤部といいとも!話(´>///<`) 「火曜日、さまぁ〜ずさん、中居さん、ローラ…1番強めな曜日で毎週結構悩んでた」と… そりゃ、そうだよね( ̄▽ ̄;) でもみるみる成長してたの観てるこちら側も感じたし大変な曜日だったからこそその経験が今に活きてるよね》

ハライチ澤部さん、いいとも、いきなりポンって入って、めちゃ大変だった 》

「澤部さんは、2013年12月3日放送の『いいとも』で結婚会見をおこない、妻の妊娠も生報告しています。

 番組の冒頭でタモリさんが、『澤部が結婚した』と発表。番組内で緊急記者会見がスタートし、澤部さんは妻に向けて『頼りないところがあるかもしれないけど、世界一幸せな奥さんにしてみせる』と宣言。澤部さんにとっても『いいとも』は思い出の詰まった番組のはずです」(芸能ライター)

 大人気番組で先輩たちに囲まれて生放送をこなし、澤部はスキルを磨いてきたのだ。