映画「ハン・ソロ」の続編、製作の可能性は…

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ロン・ハワード監督(66歳)が、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」続編製作の可能性は「ある」としている。

ハワード監督は、「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロに焦点を当てた同2018年作の続編の企画は今のところないものの、ソロに関心が集まっていることから、実現はあり得るとみているようだ。

ハワードは、ポッドキャスト番組「ライツ、カメラ、バースツール」の中で「不満を言うのでも、またネタバレでもないですが、これらのキャラクターに関心が集まっていると思います。今後語られるかもしれないギャングスターの世界に関心が寄せられているのではないでしょうか」と語る。

またハン・ソロの人気ぶりが、続編の製作に繋がるかもしれないとして、「ソロの死後、多くの愛情が示されているのは素晴らしいことの1つです。もちろんそれは、最終的に何かが起こる良い前兆だと言えます」

一方、ハン・ソロ役を演じたオールデン・エアエンライク(30歳)は以前、続投する気はあるものの、その内容によると話していた。

「作品にもよる。どんなかたちで描かれるか。ストーリーの本質にもよるね」

また、しばらく活動を控えていたことに関してはこう説明していた。

「プリプロダクションから公開まで、3年がかりだったんだ。だから、ただ1人の人間になって、自分の生活の人たちと連絡を取り、時間を過ごして、あの世界の外の人間として成長したかった。その後のことは分からないけどさ」