ハウス食品公式サイトに掲載されているレシピに「こくまろカレー」を使ったバターチキンカレーはあるのですが、カレールウとして「こくまろバターチキンカレー<甘口>」が2020年9月7日(月)に登場します。一足早くルウを手に入れたので、どんなカレーなのか作ってみました。

外食で人気のバターチキンカレーが家庭の味に!牛乳で仕上げるカレールウが新登場 ハウス「こくまろバターチキンカレー」<甘口> 9月7日から全国で発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品

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「こくまろバターチキンカレー<甘口>」のパッケージはこんな感じ。辛味順位は5段階の2、ちょっと甘め寄り。



必要な材料は4皿分でルウ2分の1箱、鶏もも肉300g、玉ねぎ中2分の1個(100g)、サラダ油大さじ1、水250ml、牛乳150ml。



ルウの入れ物は中央で分割可能なので、一気に使い切らなくても大丈夫です。



具材の鶏もも肉と玉ねぎ。



玉ねぎは薄切りにしておきます。



まず、フライパンに油を引きます。



鶏もも肉と玉ねぎを4分ほど炒めます。



続いて、水250mlを投入。



5分煮込みます。



ここでルウを用意。



火を止めてからルウを割り入れます。



しっかり溶かすとこんな感じ。



ここで、ポイントとなる牛乳の投入です。分量は150ml。



だばだばー。



牛乳投入後、よくかき混ぜて5分ほど煮込みます。これで一気にバターチキンカレーっぽさが増しました。



だいたい完成。



盛り付けるとこんな感じ。かなり水分量は少なめでどろどろ。



甘口ということもあり、食べてもほとんど舌を刺激されることはなく、万人向けの味わい。肉と玉ねぎのうまみがたっぷりと溶け出したルウは濃厚かつ重厚、そしてクリーミーで、ごはんが進みます。自分でバターなどを用意することなく、具材と牛乳とわずか15分ほどの時間でコレが作れるというのは、相当のもの。「辛くないとカレーじゃない」という辛口好きの編集部員も「これはアリ」と満足げでした。ただ、水分がかなり飛んでしまったからか、4皿分のはずなのに盛り付けてみると2皿弱しかなかったので、作るなら一気に1箱作ってしまう方がよいのかもしれません。



「こくまろバターチキンカレー」<甘口>は2020年9月7日(月)発売、価格はオープン価格です。