授業中に先生の話をよく聞かず、気づいたらノートに落書きをしていた経験はありませんか。

イギリスのジョー・ウェイル君(9歳)も、授業中に落書きばかりしていたそうです。

そのユニークな絵を先生がインスタグラムで紹介したところ……仕事を得ました。

 

9-Year-Old Kid Who Kept Getting In Trouble For Doodling In Class Gets A Job Decorating A Restaurant With His Drawingsfromr/Damnthatsinteresting

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Boy Told Off For Doodles Becomes Restaurant Artist - YouTube

男の子の絵を見たレストランオーナーは、すぐに先生に連絡しました。
「ジョー君にレストランへ来てもらって、壁に絵を描いてもらえないだろうか?」

それ以来、放課後になるとジョー君はお父さんに連れられて、せっせとレストランで絵を壁に描く毎日を送っているのだとか。

完成すれば、半永久的にそこに残ることになるようです。

子どもらしいタッチですが、スペースを埋める感覚が秀逸で、壁紙に使いたくなる絵柄ですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●その若さにしては、彼はとてもクリーンないたずら書きスタイルを持っている。

↑そうだね。そして下の都市の景観に感心した。

↑バート・シンプソン風ヘアカットの犬が気に入った。

↑ミスター・いたずら書き?

↑クリアーなスタイルだね。感心だよ。まるでグラフィックデザイナーがそのデザインを集中して頑張った成果のようだ。

●このレストランはそれを認めるすばらしさがあるってことだ。

(投稿者)同意。

●才能を伸ばす良い方法であり、人を楽しませる方法。

●いたずら書きを推奨する先生もいて、それは子どもらの集中力を高めるからである。

●カフェでおならをするうちの6歳児も、誰か雇ってくれればいいのに。

↑コメディクラブへ連れていけば問題解決。

●彼のスタイルは何か特別なものがある。

●子どもの頃、才能があるから広告業界に行くと良いと言われた。人生と教育の大半を、絵のスキル習得に費やしてきた。
ところが実際に仕事をしてみると、理解の乏しい支払いの良くない顧客ばかりで憤慨しているよ。なのでこの子がそんな思いをしませんように。

●「いたずら書きは人を集中させるのに役立つ」
自分もノートの落書きなしでは大学を乗り越えられなかったと思う。誰かが話しているのを一定以上は集中して聞いていられない。だがちょっと落書きをすると、注意が散り、脳の一部がそれに集中するので聞くことが出来る。その子の気持ちがわかるよ。
(The “thinking” benefits of doodling - Harvard Health Blog - Harvard Health Publishing)

●上半分の壁はどうなるんだ。

↑彼が歳をとったら完了できるさ。


ジョー君ほどの才能がなくとも、授業中に集中が途切れて落書きを始める経験のある人も多いようです。

たかが落書きとは言え、スタイルを確立していたらこういう話になるのですね。

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