[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2019年2月4日放送で、宮城マスター検定について紹介していました。


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合格の秘訣は...

宮城マスター検定とは県が実施する検定で、宮城の隠れた魅力を知ってもらうことを目的として2007年から始まりました。

宮城の文化や歴史、時事問題など幅広いジャンルから出題され、1級はかなり難易度が高く、合格率は平均2.5パーセントという狭き門です。今回は156人が受験し、1級に合格したのは5人だけでした。

宮城県庁では1級合格者の表彰式が行われました。合格者の中には、4年にわたって受け続けたとの話もあり、難易度の高さを物語っています。

新聞の切り抜きや観光施設のパンフレットの写真などを地図に貼り付け、場所をイメージすることが合格の秘訣とのことです。さらに頭だけで覚えるのはとても難しいので、実際に足を運び、目で見ることがとても大切と話していました。

私も実際の問題を見たことがありますがとても難しく、長く宮城に住んでいる人でもなかなか解けないような問題ばかりでした。

合格者の方々はこの知識を元に、子供たちや観光客にボランティアガイドなどで宮城の魅力を伝える活動をしていきたいと意気込んでいました。(ライター:rin.)