[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2019年2月4日放送の「酒井藍のお手伝いしよッ!」のコーナーでは、京都の発酵食専門店「発酵食堂カモシカ」を紹介していました。


発酵食堂カモシカのInstagramより

「糠床自体が1つの宇宙」

発酵食堂カモシカは定食や月替わり限定メニュー、スイーツなど発酵食を味わい尽くせるお店です。

発酵8種定食（税込1300円）には「お揚げの発酵あんかけ」「ふぐの子の糠漬け燻製煮卵のせ」「地場野菜のピクルス」「阿波晩茶」など、名前の通り発酵食品ずくし。見た目も色とりどりです。また、食堂から徒歩1分の場所には、発酵グッズを取り揃えたお店「カモシカ発酵マルシェ」も。食堂で提供されていた「さばのへしこ」をはじめ、「京納豆」「紅芋酢」「みそだまり」「4種の発酵チョコタルト」などを購入することができます。さらに、年間を通して8種類の発酵食を作るキットが家に届くサービス「手作りキット定期便」も取り扱っているそうです。

店長の関恵さん（41）は、出産を機に家族の健康のために味噌や梅干しなどを作り始め、14年5月にこの発酵食専門店をオープンしたそうです。「発酵食品は腸にすごく良くて、腸内環境の状況が肌に出るとも言われているので、肌と体の中とがかなり連動していると思います」「糠床自体が1つの宇宙」という店長やスタッフの方々の肌はツルツルで、酒井藍さんも驚いていました。（ライター：hisa）