今回、ご近所トラブルの投稿をくれたのは、Zさん(東京都・年齢性別不明)。真夏のある夜、網戸を開けて寝ていると、下階から奇声が聞こえてくるようになり――。


網戸を開けていたら...(画像はイメージです)

中国人らしき男性が...

以前住んでいたアパートでの出来事です。東京で家賃6万4000円、2階建てのアパートは全部で6世帯ありました。私は2階角の201号室でしたが、引っ越してきた中国人らしき男性は102号室に居住していました。

真夏のある夜、窓を網戸にして寝ていたのですが、深夜2時頃から急に奇声が聞こえてくるのです。外を見に行ってみたところ、下階の住人が部屋を暗くしてパソコンに向かって大声を上げている様子でした。

今思えば、特定の外国の相手とゲームか何かをしていたのだと思われます。不定期に大声が夜中に聞こえてくるので、そのアパート以外の近隣の住民もかなり迷惑していたはずなのですが、誰も文句を言う様子がありませんでした。

「ウォー!」という急に大声が聞こえてくると、飛び起きてしまい、ドキドキ感がやみません。しばらく眠れない状態が続きました。

しびれを切らした私は、110番をしました。

10分後くらいにパトカーが来ると、5、6人くらいの警官が来て、外から網戸越しに102号室の居住者に声をかけたり、ピンポンをしたりと両方のアプローチをしていた様子です。でも、寝ているように部屋を真っ暗にして居留守を使ったようで、警察も直接注意ができないでいました。

このようなことが夏から秋にかけて5回ほど続きました。1回目の警官の人数はパトカーで5人だったのですが、次第に自転車で1人来るようなシフトに変わっていきました。犯罪が起きるような状況ではないという判断なのかもしれません。

結果、効果はありました。やってはいけないことだと理解してもらえたのだと思います。

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