広瀬すずが教えてくれた“広瀬家流”の年越し「年が変わる瞬間にみんなで…」
「私は紅白に初出場……、ん?(笑) 初めてなので、フレッシュさ全開で頑張れたらなと思っています。司会というものも初挑戦で未知の世界ですが、みなさんの足を引っ張らないようにしながら、楽しみたいです!」
平成最後の大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』で、紅組の司会を務める広瀬すず(20)。
広瀬家流の年越しとは
今までは、いち視聴者として番組を楽しんでいたらしく、
「昨年は、内村(光良)さんが欅坂46さんとコラボしているのを見て“総合司会ってこういうことなんだ!”と見ながら感じていました。
また、小さいころはAKB48さんの“神セブン”(選抜総選挙の上位7人)の方々が登場したときに、感動のあまり号泣してしまって。録画もしていたので、それを見てはまた号泣していました(笑)」
今回は広瀬とともに、総合司会に内村と桑子真帆アナ、白組司会に嵐の櫻井翔と“司会のスペシャリスト”が大みそかを彩る。
「内村さんとは何度かバラエティーでご一緒させていただいていて。櫻井さんとも、櫻井さんが主演を務められた映画『ラプラスの魔女』で共演させていただいて、舞台挨拶や地方でのキャンペーンなども一緒に回らせていただいたりしたので、すごく安心感があります。
また“何かあったら遠慮なく言ってね”と言ってくださったのがすごく心強くて、本番も構えすぎず、なるべくリラックスした状態で臨めたらなと思っています」
ちなみに、いつもの年越しは“広瀬家流の過ごし方”があるんだとか。
「いつも家族で集まって、年が変わる瞬間にみんなでジャンプをします。でも“年越しだ〜うわ〜!”って盛り上がったら、すぐスッと各々自分がやっていたことに戻るんです(笑)。
去年は映画の撮影があって年末は東京だったんですが、普段は地元に帰って家族や、学生時代の親友たちと過ごしています」
最後に、2018年は振り返ると、どんな年だった?
「ひと言で表すと“充実した1年”でした。プライベートの時間も、作品に入っている時間もたくさんいただけたんです。
また、是枝(裕和)さんの作品(映画『三度目の殺人』)で、アカデミー賞最優秀賞をいただけたり、喜びもたくさん感じた年で。すべてが“充実”した日々でした」
司会が決まったときは……?
「先輩方や、同世代のみなさん、そして高校時代の友達など、本当にたくさんの方から“おめでとう!”ってメールをいただいて。今、連続テレビ小説(2019年4月スタート『なつぞら』)を撮影しているんですが、その現場にも、紅白の司会が決まったときの記事をたくさん貼ってくださって、すごくうれしいです!」
12月31日(月)総合テレビ・BS4K・BS8K・ラジオ第1午後7時15分〜11時45分