「隣は口コミの人気店。お客の車が多すぎて、もう限界です!」(静岡県・40代)
小さなお店だと、お隣が普通の住宅、ということもそう珍しくない。どうしても人の出入りが多くなるだけに、それがご近所の軋轢の原因になることも。
静岡県のSさん(40代)から届いた体験談は、そんなエピソード。しかも、相手は地元きっての人気店だ。Sさんのストレスは募りに募り......。
週末はおろか平日もお客がひっきりなし
40代静岡県在住です。
私のご近所トラブル相手は隣のお店。地域でも口コミを通じてかなりの人気店らしく、週末はおろか平日もお客がひっきりなしで、盆暮れ正月クリスマスといったイベント時には、それこそ車や人の通行に支障が出るほどです。
特に困るのが車です。
画像はイメージです(Artis Ramsさん撮影、Flickrより)
お店には車を停めるスペースがないため、我が家の駐車場の前の路上に、お客さんたちが平気で駐車するのです。
一人ひとりは短時間だから、ちょっとだから、のつもりなんでしょうが、一日中来る車で、普通に入出庫ができません。
それでも辛うじて我慢はしていたものの......。
うちの駐車場に勝手に車を...
ある日、クラクションがけたたましく鳴りました。家の人間が帰ってきたのか?と思って表を見ると、見知らぬ車が我が家の駐車場にあるのです。「まさか......」とは思いましたが、やはり花屋の客。店の駐車場と勘違いして車を停めているのでした。クラクションは、その車が出庫するため、前をふさいでいた路駐の車をどけるためのものです。
ちょうど出て行くタイミングで声をかけそびれましたが......。それが日常茶飯事。
平気で駐車場の前に路駐し、こちらがエンジンをかけながら動かしてくれるのを待っていても、我が物顔でそのまま、の車も多数です。
いい加減にブチギレて、駐車場前に停める車を見ては、「うちの駐車場前ですが何か御用ですか?」と徹底した声掛けをするように......。さすがにイベント時には、途切れない車に根負けして、こちらも放っていますが。
警察に相談しても、「巡回を強化しますから」という定番の答え。以前には花壇の花を荒らされたものの、お店も素知らぬふりで、もう親の代から犬猿の仲です。
まだまだこれからもトラブルが絶えません。
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