他人のケンカする声は、聞いていて気持ちのいいものではない。ましてや、それがしょっちゅうともなると、聞かされる側としては心配を通り越して、精神的に辛くなってくる。

東京都のKさん（30代女性・派遣社員）の下階に住んでいるのは、一見感じの良さそうな青年だ。ところが、週末になると、その部屋から凄まじい叫び声が聞こえてくるのだとか――。

泊まりに来る彼女らしき女性が...

数年前、都内の新築の賃貸マンションに、夫とともに引っ越してきました。

立地は閑静な住宅街で、とても落ち着いた環境でしたが、こちらが引っ越してきてしばらくして、下の階に20代の男性が入居してきて、状況は激変しました。

その男性自体は、感じのいいイケメン風の青年だったのですが、週末になると決まって、その彼女らしき女性が泊まりに来て、大声で泣き叫ぶのです......。

画像はイメージです（Steve Bakerさん撮影、Flickrより）

時間帯は、夜10時くらいから始まるときと、深夜の2時くらいから突然始まるときとがあります。

その声は尋常な大きさではなく、泣き叫びながら、地団太踏む音がドンドンドンドンと鳴り響きます。凄いパワーで、それが2時間は続きます。3時間以上にもなったこともあり、さすがにそのときは、「女性が泣き叫ぶ声がする」と、110番して警察を呼びました。

深夜の2時から聞こえるときも...

警察は「ケンカしているだけだった、注意はしておいた」と言ってくれましたが、その後もずっと、下階からの騒音は止むことはないです。

警察を呼ぶ1週間前には、管理会社にも連絡していましたが、全居室に「静かにしましょう」という注意の署名が送付されただけで、何の効果もありませんでした。

その後も騒音のたびに管理会社には連絡していますが、男性に電話で注意するだけで、まったく改善が見られません。

怒号を聞かされ続け、こちらの体調も悪くなってきました。

この問題は、現在進行中です。何か、良い策があればと思っております――。

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