米国のパワー国連大使は、衝突が続いている南スーダンに武器禁輸などの制裁を科す決議案の草案に日本が慎重な姿勢を示していることについて、国連のPKO部隊を保護する手段を支持しないのは疑問として、日本の対応を批判した。NHKニュースが報じた。

 制裁決議案について、米国などは12月中の採択を目指しメンバー国の多数派工作を進めていることから、日本は難しい対応を迫られている。

米国連大使 南スーダンへの制裁で日本の対応批判(NHKニュース)