バルセロナFWリオネル・メッシが15日、リーガエスパニョーラ第8節デポルティーボ戦で復帰を果たした。後半途中から出場し、ピッチに立ってからわずか3分でゴールを決めている。

メッシは9月21日のアトレティコ・マドリー戦で負傷し、戦列を離脱。アルゼンチン代表のワールドカップ予選も欠場を余儀なくされた。

そのメッシがデポルティーボ戦で約1カ月ぶりに復帰した。チームが3-0とリードして迎えた55分、MFセルヒオ・ブスケッツと交代し、キャプテンマークを巻く。


すると、わずか3分後の58分、FWネイマールのスルーパスに抜群の反応を見せ、左足でゴール! 圧巻のプレーで自ら復帰に華を添えた。

その後、抗議でイエローカードをもらったメッシだが、復帰戦でゴールを決めてチームの快勝に貢献。最高の形で次の試合に臨むこととなった。その次の試合は、恩師ジョゼップ・グアルディオラが率いるマンチェスター・シティとチャンピオンズリーグで対戦する。