シェフィールド・ウェンズデー(イングランド2部)のサポーターが、初めて息子を本拠地ヒルズボロへ連れていった瞬間の動画が反響を呼んでいる。

2000年に降格してからプレミアリーグに縁遠くなっているが、1867年創立のシェフィールド・ウェンズデーはイングランドの古豪の一つだ。本拠地ヒルズボロは、かつてリヴァプール対ノッティンガム・フォレストの一戦で多くの死傷者が出た「ヒルズボロの悲劇」で知られる。

そのヒルズボロに、シェフィールド・ウェンズデーのファンが子どもを初めて“披露”した。スタジアム内に入り、父親が目隠ししていた手を外したその瞬間、まだ小さい子供は目をらんらんと輝かせ、口に手を当て感動した。


この純粋なリアクションに、世界のサッカーファンも感動。「これこそがサッカーだ」との声も上がっている。