中畑清氏、清原和博被告に「熊本に行ってほしい」
今月17日、覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手・清原和博被告の初公判が東京地裁で行われた。清原被告は覚せい剤の所持と使用、譲り受けを認め、その判決は31日に言い渡される。
すると21日、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、ゲストコメンテーターで野球解説者・中畑清氏が清原被告の初公判に意見を述べた。
まず番組内では、16日に起こったMLB・レンジャーズ×ブルージェイズ戦における大乱闘劇について所感を求められた中畑氏。レンジャーズのオドーアがブルージェイズのスター選手バティースタを殴ったことに対し、「日本じゃあり得ない。日本だと中畑が星野仙一さんや山本浩二さん殴ったら野球界から抹殺されるよ」とおどけてみせたが、清原被告の話題になると神妙な面持ちに。
「佐々木(主浩)君も証人(情状証人)に立って彼が言った言葉が印象的なんだけど、キヨ、もう2度目はないぞと。彼がこれから起こしていかなければいけない行動、それをどういう行動で示すか」。こう切り出した中畑氏は「俺はまず最初に彼に熊本に行ってほしいなと思う」と続けた。
さらに「熊本に行ってボランティア活動かなんかで皆に自分の姿でメッセージを送ることができるくらいの、そういう姿を見せてほしい。キチッとしたアプローチをしてほしい」と語った中畑氏は「彼ならできると思う」と期待を寄せた。
すると21日、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、ゲストコメンテーターで野球解説者・中畑清氏が清原被告の初公判に意見を述べた。
まず番組内では、16日に起こったMLB・レンジャーズ×ブルージェイズ戦における大乱闘劇について所感を求められた中畑氏。レンジャーズのオドーアがブルージェイズのスター選手バティースタを殴ったことに対し、「日本じゃあり得ない。日本だと中畑が星野仙一さんや山本浩二さん殴ったら野球界から抹殺されるよ」とおどけてみせたが、清原被告の話題になると神妙な面持ちに。
さらに「熊本に行ってボランティア活動かなんかで皆に自分の姿でメッセージを送ることができるくらいの、そういう姿を見せてほしい。キチッとしたアプローチをしてほしい」と語った中畑氏は「彼ならできると思う」と期待を寄せた。