ホームでドローのフランクフルト、ニコ・コバチ監督は「ニュルンベルクで最後の1秒まで戦う姿に期待」

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▽フランクフルトのニコ・コバチ監督が、19日に行われたブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ1stレグのニュルンベルク戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

▽今シーズンのリーグ戦16位で終えたフランクフルトと、ブンデスリーガ2部で3位となったニュルンベルクが激突した。フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が先発した試合は、43分にオウンゴールからニュルンベルクが先制した。

▽追いかけるフランクフルトは、65分にセルビア人FWミヤト・ガシノビッチのゴールで同点とするも勝ち越しゴールは奪えずに試合終了。ホームでアウェイゴールを奪われてのドローに終わった。

▽試合後の会見に出席したニコ・コバチ監督は、23日に敵地で行われる2ndレグでの巻き返しに意気込んだ。

「試合を通して主導権を握れていたが、ゴールを奪えない状況で前半に失点を喫してしまった。追いつくことはできたがドローで試合を終えてしまった。ただ、ニュルンベルクでは、最後の1秒まで戦い抜くチームの姿に期待したいね」