毒舌な加藤シゲアキに小山は…今夜スタート「NEWSな2人」
“コヤシゲ”の2人が、若者の悩みを募集してるよ!
4月22日(金)の深夜にスタートする『NEWSな2人』(TBS系)は、若者たちの怒りをテーマにした、ちょっと珍しいデモ・バラエティ。
番組MCを務めるのは“コヤシゲ”こと、NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキの2人。小山は明治大学文学部、加藤は青山学院大学法学部の出身というインテリコンビだ。
番組では、ニュースでは取り上げてもらえないけれど、若者にとっては大きな問題を、ゲストコメンテーターらと議論を重ねながら解決へと導いていく。
実は、過去に3回ほど単発番組として放送されており、遂にレギュラー番組として本格始動する。
「怒り爆発!若者のデモSP」では、「上司が友達申請するな!」と題して、ソーハラ(=ソーシャルハラスメント)に悩む若者たちと一緒に考えた。
「知り合いかも?」のような親切そうな機能も、関係性によっては迷惑千万。毎日顔をあわせる相手だけに断りづらい、でもプライベートくらいは好きにさせて……。申請を許可したらしたで、飲み会の写真にあれこれ言う上司……。
「そもそもさ、器の小さい上司多すぎない?」
加藤がバッサリ斬った!「そう、それ!」心の声を代弁してくれたみたいでスッキリ。
「部下だから我慢すべし」と押しつけるばかりではなく、若者の気持ちに触れられると思えば、部下を持つ上司世代が見ても楽しめそう。
学生時代からグループに所属していた2人は、勉学とアイドル業を両立させてきた努力家だ。現在もそれは続く。小山は平日夕方に放送の報道番組でキャスターをつとめ、加藤は小説家として年一ペースで小説を書き下ろしている。
そしてNEWS自体も、ジャニーズの中では群を抜いて苦労が多いグループだ。華々しくデビューしたものの、メンバーの脱退やグループの活動休止、さらにはグループ存続の危機と、当たり前だった東京ドームのコンサートが夢となった瞬間を味わっている。
何もかもが用意されているように見えるかもしれないが、実は小山と加藤、手越祐也、増田貴久、4人の奮闘によって、CDリリースに、東京ドームをはじめとするコンサートツアーと、見事に返り咲いたグループ。
苦労した分だけ人の気持ちがわかるってもの。
番組開始にあたって2人から寄せられたコメントはとても前向きだ。
<小山慶一郎 コメント>
これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。
加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。
<加藤シゲアキ コメント>
キャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。
若者と向き合い、時には笑え、時には社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。
レギュラー化にあたっては、本音で毒を吐く“ドクシゲ”と、特効薬の“メディスン小山”という、いままでのイメージが一変するコヤシゲ維新が見られる可能性も! 放送は今夜深夜0時50分から。
(柚月裕実)
4月22日(金)の深夜にスタートする『NEWSな2人』(TBS系)は、若者たちの怒りをテーマにした、ちょっと珍しいデモ・バラエティ。
番組MCを務めるのは“コヤシゲ”こと、NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキの2人。小山は明治大学文学部、加藤は青山学院大学法学部の出身というインテリコンビだ。
番組では、ニュースでは取り上げてもらえないけれど、若者にとっては大きな問題を、ゲストコメンテーターらと議論を重ねながら解決へと導いていく。
「器の小さい上司多すぎ!」過去の放送をおさらい
「怒り爆発!若者のデモSP」では、「上司が友達申請するな!」と題して、ソーハラ(=ソーシャルハラスメント)に悩む若者たちと一緒に考えた。
「知り合いかも?」のような親切そうな機能も、関係性によっては迷惑千万。毎日顔をあわせる相手だけに断りづらい、でもプライベートくらいは好きにさせて……。申請を許可したらしたで、飲み会の写真にあれこれ言う上司……。
「そもそもさ、器の小さい上司多すぎない?」
加藤がバッサリ斬った!「そう、それ!」心の声を代弁してくれたみたいでスッキリ。
「部下だから我慢すべし」と押しつけるばかりではなく、若者の気持ちに触れられると思えば、部下を持つ上司世代が見ても楽しめそう。
困難を乗り越えたからこその適役
学生時代からグループに所属していた2人は、勉学とアイドル業を両立させてきた努力家だ。現在もそれは続く。小山は平日夕方に放送の報道番組でキャスターをつとめ、加藤は小説家として年一ペースで小説を書き下ろしている。
そしてNEWS自体も、ジャニーズの中では群を抜いて苦労が多いグループだ。華々しくデビューしたものの、メンバーの脱退やグループの活動休止、さらにはグループ存続の危機と、当たり前だった東京ドームのコンサートが夢となった瞬間を味わっている。
何もかもが用意されているように見えるかもしれないが、実は小山と加藤、手越祐也、増田貴久、4人の奮闘によって、CDリリースに、東京ドームをはじめとするコンサートツアーと、見事に返り咲いたグループ。
苦労した分だけ人の気持ちがわかるってもの。
番組開始にあたって2人から寄せられたコメントはとても前向きだ。
<小山慶一郎 コメント>
これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。
加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。
<加藤シゲアキ コメント>
キャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。
若者と向き合い、時には笑え、時には社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。
レギュラー化にあたっては、本音で毒を吐く“ドクシゲ”と、特効薬の“メディスン小山”という、いままでのイメージが一変するコヤシゲ維新が見られる可能性も! 放送は今夜深夜0時50分から。
(柚月裕実)