世界の驚きの法律と刑罰、知らないとうっかり犯罪者に!「鳥にエサをあげる」

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日本の常識、世界ではなかなかそのままでは通用しないようです。シンガポールのチューインガム禁止だけじゃない、世界のちょっと驚きな法律をご紹介。

ロンドンのトラファルガー広場
ロンドンの観光地トラファルガー広場では「鳥にエサをあげる」とまさかの1,000ドルの罰金。ハトが病気を運ぶとの懸念からだとか。

○シンガポール
ご存知の方も多い、チューインガムの全面禁止。かむことはもちろん、売ることも買うことも違法。過去に地下鉄でガムの付着により遅延が発生し、高額な損害を生み出したことが理由とのこと。

ロシア
同性愛に対する姿勢が厳しいことで知られ、未成年者に対し同性愛者が存在することを話すだけでプロパガンダとみなされ違法に。

○アラブ首長国連邦
外国人でも恋人同士でも、婚外での性交渉は違法。同居も禁止で、つかまったら鞭打ちの上禁固、国外退去に。美しいビーチでのバケーションでもキスもやめておきましょう。公共の場ではこれも違法です。

アフガニスタン
窃盗に厳罰。どこの国であれ窃盗は違法ながら、ここでは窃盗で捕まると手足の指や腕、脚などを切断。罪の重さにより体の部位が変わり、複数の切断も。

フランスのSarpourenx
墓不足のため「ここで死んだら違法」。違反者には厳罰とされています。

○ナイジェリア
カンニング、どの国でも良くないことですが、ここでは約1,200ドルの罰金や最高5年の禁固刑に。

ブルネイ
イスラム教が多数派を占めるブルネイ、シャリア(イスラム法)刑法を適用し、犯罪者には石打ちや手足切断といった厳罰の導入を決定。ただ、治安はきわめて良く、殺人などの犯罪はもともとかなりマレだとか。

○サウジアラビア
ドラッグを厳しく取り締まっているのは同様ながら、ここでは石打ち、手足切断、銃殺などの極刑に。もちろん、外国人旅行者などにも同様に適用される法律です。

トルコ
飲酒運転も世界共通の犯罪と言って差し支えないものの、こちらのトルコのある地域では、飲酒運転で捕まったドライバーはパトカーで交番から約20キロ先まで連れていかれ、そこから警官の付き添いの元、歩いて交番まで戻らされるとのこと。


10 Places With Cruel And Unusual Punishments
http://www.therichest.com/rich-list/most-shocking/10-places-with-cruel-and-unusual-punishments/