韓国で人気急上昇中! CRAYON POPがプレス発表会開催

写真拡大 (全2枚)

【5日=KEJ大久根舞 / 写真=張東��】5人組ガールズグループCRAYON POPがプレス向けに記者会見を開き、現在活動中の新曲や彼女たちの持つ魅力などが語られた。

CRAYON POPは、グンミ、チョア、ウェイ、エリン、ソユルの5人からなるガールズグループ。グループ名の｢CRAYON POP｣は、“音楽という画用紙に、メンバーが持つ様々な色を塗る”という意味を持っている。昨年夏にデビューした彼女たちだが、セクシーさや清純さをアピールする韓国ガールズグループの中では珍しい“ジャージ姿”でデビュー当初から韓国音楽界に新鮮な衝撃を与えた。

新曲発表のたびに斬新なコンセプトで多くの人の視線をとらえ異彩を放っているCRAYON POPは、今年6月に発売した最新曲｢Bar Bar Bar｣が現在韓国で大ヒット中。各種音源チャート上位にランクインし、音楽番組からも絶えずラブコールが続くあまりの人気のために、急きょ、予定していた日本イベントの一部を延期して韓国活動に集中することとなった。
今回のイベント延期に対し、メンバーはそれぞれ残念な思いを露わに。グループ最年長メンバーのグンミは｢韓国活動が忙しくなってしまったために今回日本でのイベントが延期となってしまいすごく残念だが、その分韓国での活動を頑張り、成長し、人気を得てより素敵な姿で日本に戻ってこれるように頑張りたいと思う｣と伝えた。

常に新たなコンセプトで目と耳の両方を楽しませているCRAYON POP。彼女たちならではの“可愛らしさ”や人気の秘訣について、チョアは｢何かをモチーフにするのではなく、自分たちにしかできない新しいものを作り上げようと努力しているところに、皆さん新鮮な印象を受けてくれるようだ｣と語ってくれた。
また、今回の新曲｢Bar Bar Bar｣では、“直列5気筒ダンス”とともに、メンバーがかぶっているヘルメットも印象的で注目を集めている。ヘルメット着用に対する苦労についてソユルは｢ヘルメットが重く、女性なので貧血にもなりやすい。また、夏なのでむれやすく、ヘルメットのサイズが大きくてテープで頭に固定しているため大変な部分も多いが、ステージ上では楽しんでいる｣と明かした。

この日、CRAYON POPはプレス発表会のほかに全2回公演のライブコンサートも開催。｢POP CRAYON POP!｣と叫ぶ熱いファンとともに熱狂的なステージを繰り広げた。