18日発売の週刊誌「週刊現代」(1月30日号)では、「松嶋菜々子でギャラ5割カット」と中見出しで、芸能界にも押し寄せる不況の様子を報じている。

同誌によれば、民放各局はタレントの番組出演料を3〜4割削減しており、とりわけ、大物女優のギャラ下落幅は激しく、CMに関してはもはや総崩れ状態だという。

仲間由紀恵、長澤まさみは、CM出演料で約2000万円の下落。元夫・押尾学被告の逮捕で渦中の矢田亜希子に至っては、全盛期の10分の1まで下落をしているようだ。

また、男性タレントでは、妻夫木聡、瑛太、明石家さんまなど、若手から大御所まで総じて3〜4割のダウンは当たり前。かつては、高値で安定していた松嶋菜々子でさえ、出演料は約半額となっているようだ。

大手企業は、CMでの大物タレント起用を避け、子供や動物を宛がうことも珍しくはなく、反対に各タレント事務所は本来なら断りたい条件の仕事も、泣く泣く引き受けるという状況だとか。芸能人たちのサバイバルレースも、いよいよ本格的に進んでいきそうだ。

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