スペイン代表は22日にアウェイでギリシャと親善試合を行うが、テサロニキのトゥンバ・スタジアムのピッチコンディションが悪いため前日の練習を中止したことがわかった。
 アラゴネス監督と選手一行によると、芝生の状態が非常に悪く、表面は穴だらけだという。
 MFのホアキンは、「これはなんだって感じだね。生まれてこの方、こんなピッチは見たことない。子どもの頃だってなかったよ」と驚き、MFのチャビは「監督からはピッチは完璧な状態だと言われていたが、実際はこのピッチでプレーしたらケガがするのがオチだ」と話した。
 スペインサッカー連盟がただちにピッチの修繕を依頼したと、スペインのメディアは報じている。