最悪の居酒屋バイト。セクハラ店長に耐えていたら、今度はイジメまで…

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 男性が女性に髪型を変えたか聞くだけでもセクハラといわれてしまう時代ですが、それを見て「そんなのセクハラに入りませんよ」と苦笑する女性がいます。

 過去、アルバイトの上司からひどいセクハラに遭ったという葵さん(仮名・26歳)。さらにセクハラを受けたことが原因で思わぬトラブルに巻き込まれたそうで……。

◆居酒屋バイトの店長がセクハラでやりたい放題
「21歳の時にアルバイトしていた居酒屋の店長のセクハラがひどかったんです。冗談っぽく『やらせてよ〜』とか『彼氏とちゃんとやってんのか!?』は挨拶代わり。それで私が機嫌を悪そうにすると『なんだ? 生理!?』と言われる始末。ボディタッチも酷くて、急に頭を撫でてきたりお尻を叩いて来たりするんです! もう気持ち悪くて気持ち悪くて……。

 さらに店が暇なとき、外で呼び込みをするんですが、必ず店長と私の2人きりでやらされるんです。人が歩いていないときなんかずっと下ネタを喋っているし、本当最悪でしたね」

 それでも接客業なので、仕事の場であからさまに嫌な態度は見せられなかったという葵さん。呼び込みのとき以外は極力、店長と2人きりにならないように避けていたそうです。そんな中、新しいアルバイトが入ってきました。

「入店してきたのはAさんという女性で、年齢は店長より少し年上の33歳でした。アルバイトのはずなのにいきなり売上計算を任せられたりアルバイト同士を仕切っていたので、他のバイトの子達の間では『もしかして店長の彼女じゃない?』という噂が流れていました。まぁ、店長の彼女が入店しようと私には関係ないし、これでセクハラが少しでも減ればいいなぐらいにしか思っていなかったんです」

 しかし、のん気に構えてはいたのは葵さんだけだったそうです。

「店長のセクハラはまったく治まりませんでした。それどころかAさんがいる前で私にやたら絡んでくるようになったんです。それ以来、私はAさんの目の敵にされるようになり、Aさんから嫌がらせをされるようになりました。

 酔っ払ってベロベロになっているお客さんの席ばかり行かされる、トイレをお客さんがひどく汚したら、その掃除を言いつけられる、暇なときにみんなで話していると私だけ注意されるなど……。直接何か言われるとかではないんですが、どこか腑に落ちないと思っていましたね」

◆セクハラ店長がバーをオープン。なんで付いて行っちゃったの…?
 そんなある日、店長が独立してバーをオープンするので店をやめるという話を聞いたそうです。

「これでやっと2人から解放される! と思った矢先、店長からとんでもない提案を出されたんです。なんと、バーに私もアルバイトとして入らないかとのこと。店長とAさんの3人で働くなんて絶対に嫌〜! と思ったのですが、店長のポケットマネーから今の倍の時給を出すとまで言われて……。

 店長の思惑はその時は分からなかったけれど、バーだったらお客さんの目も近いのでAさんの嫌がらせもなくなるかなと、時給に釣られて入店することにしたんです」

 渋々、入店することになった葵さんですが、予想外の展開が待っていたそうです。

「オープンしたのはいいけれど、店がものすごく暇だったんです。居酒屋で顧客をつかんでいたわけでもないし、当たり前といえばそうなんですけどね。

 そんなある日、Aさんが遅刻するというので私と店長の2人きりの時間があったんです。嫌だなと思いつつもお客さんがいなかったので2人で話していたら、店長が急に『最近、Aとうまくいってないんだよね……』と愚痴をこぼしだしたんです。さらに『もうAと別れて葵と付き合おうかな』と言って手を握ってきて……。ヤバイ! 気持ち悪い!! そう思った瞬間ドアが開いて……。そこには鬼の形相をしたAさんが立っていたんです。