23日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「日本が熱狂したスポーツ名場面ベスト30」と題し、元プロ野球選手・新庄剛志氏がゲスト出演。メジャーリーグで活躍するロサンゼルスエンゼルス・大谷翔平にダメだしした他、自身が古巣・日本ハムにもたらした影響について持論を展開した。

名場面ランキング8位に大谷の活躍が入ると、彼の印象を訊かれた新庄氏は「オーラ無いかな」とキッパリ。番組MC・浜田雅功をはじめ周囲のゲスト達が驚きを隠せない中、同氏は「野球はすごいと思いますよ。プレーとしては。プライベートが真面目くさってないか」とその理由を語った。

また、番組後半では新庄氏が現役時代に行った数々のパフォーマンスを紹介。当時の広報担当である荒井修光氏が「ファイターズが盛り上がれば、パ・リーグが盛り上がる。パ・リーグ全体が盛り上がればプロ野球界全体が盛り上がる。そういったことを考えてやってくれていたと思います」と話した。

すると一連のパフォーマンスについて「球団には一言もいっていない」という新庄氏は、当時の球団側の反応を「やって怒られる、やって怒られる、やって怒られない、やって怒られない、『いつするの?』に変わってきた」と明かすも、「納得いかないことが一つある」とも。

「僕が日ハムを明るくした。その後に入った選手、誰います?」と切り出した新庄氏。隣に座っていた元木大介氏が、斎藤佑樹、中田翔、大谷翔平、清宮幸太郎の名を挙げると、「俺が日ハム入ってなかったら、このメンバーは入ってる?」とドヤ顔で訴えたが、小沢一敬は「入ってると思います」と即答。新庄氏は「あれ?あれ?」などと首を傾げた。