10月1日、ファッション通販のZOZOTOWNが、送料をユーザー自身で決められるようにしたことを発表。まだ試験的実施とのことだが、斬新な取り組みに、ネット上でも関心を集めている。

送料の設定は簡単で、買いたい商品をカートに入れたら、あらかじめ用意されている送料として100〜1500円の100円刻みの金額を選択できるほか、「その他」としてフリー入力欄もあり、自分で金額を決めることも可能。何も指定がなければ、初期設定の400円となる。

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ代表の前澤友作氏は1日、Twitterで

“0円でも500円でもお客様の自由です。自由に価格を決めていただくことで、運ぶ人と受け取る人との間に、気持ちの交換が生まれれば素敵だなと思います。よろしくお願いします。”

とコメント。Twitterユーザーは、この取り組みに“斬新すぎ”“面白い”と一気に注目する一方で、

“ZOZOTOWNの送料自由新しい試みすぎてわかんねえな”
“ZOZOTOWNで買い物する層の人たちの中に払わなくても良い送料をわざわざ払う人はどれ位いるのかな?
なんか困るな。無料で良いってことかな?”

など、送料の決定が利用者に委ねられることに困惑する声も散見される。

またTwitter上には実際にかかっているはずの送料がいくらなのか、また「実際の送料」より少なかった場合の負担、多かった場合にそのお金はどこに入るのかを気にする声が続出しており、

“実際に運送会社に払われる金額の詳細を書かないと意味ないかと?例えば500円払ったら運送会社に基本料金+500円ってことかそうじゃないかはかなり重要では?”
“プラス分は宅配業者さんに多めに渡すんですか?それともZOZOさんの負担がへるだけですか?その辺を明記してくれた方がありがたいです。”
“送料がどこに入るかが書かれてない。
たとえば荷物1個500円で契約してて、送料自由で集まった金額が実送料を上回った場合は運送会社に入るのか、ZOZOTOWNに入るのか。
そこが大切。”
“送料自由、新しいな/ここで集金した金額がどういう流れで配送業者に入るのかは気になる。もしドライバーへのチップになればすごく良いな。”

等々の声が見られる。現時点で送料の“配分”については明らかにされていないが、あるTwitterユーザーの

“多めにに払ったのが家に来る宅配のあんちゃんに伝わってると嬉しいんですが、そういうのありますか?”(原文ママ)

という問いかけに、前澤氏は

“いいですね、それ。考えてみます!”

と返信しており、宅配業者のことを考えての施策であることは確かなようだ。
(花賀 太)

■関連リンク
・Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) | Twitter
https://twitter.com/yousuck2020/status/914313394303385600
・ファッション通販ZOZOTOWN
http://zozo.jp/soryo/