本田圭佑【写真:Getty Images】

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第6節ヴェラクルス戦、左足で初ゴール…海外ファンも興奮「ようこそホンダ!」

 今季からサッカー・メキシコ1部パチューカに移籍した日本代表FW本田圭佑が22日(日本時間23日)、デビュー戦で初ゴールを決めた。第6節ヴェラクルス戦に途中出場し、後半27分に左足を一閃。待望の一発はメキシコのリーガMX公式ツイッターがすぐさま動画付きで紹介し、ファンから「これには面食らった」「黄金の左足だ!」と絶賛の声が上がっている。

 本田にとって、新天地で待望の瞬間が訪れた。

 後半12分にトップ下のポジションでピッチに立つと、3-0とリードして迎えた同27分。カウンターの展開となり、後方からスルーパスを受け、ハーフウェーラインで抜け出すと背番号「02」が疾走。相手DFを引き連れながらドリブルで走り抜け、ペナルティエリア左から豪快に左足を振り抜くと、ゴール右隅に突き刺さった。

 あいさつ代わりの一発にゴール裏のサポーターは総立ちで大興奮となった。試合もそのまま4-1で快勝した。

 リーガMX公式ツイッターは本田のデビュー弾をすぐさま動画付きで速報。ファンから大反響を呼んでいる。

ファン大反響「芯に当てるテクニックが優れている」「これを継続してほしい!」

「これには面食らった…ようこそホンダ!」

「芯に当てるテクニックが優れている。良いゴールだ」

「黄金の左足だ!」

「素晴らしいゴール。これを継続してほしい!」

 本田は4シーズン在籍したイタリアの名門ACミランから7月に電撃移籍を発表。ふくらはぎの負傷により出遅れていたが、6試合目にして満を持して訪れた好機で早速、結果を残してみせた。

 今月31日にはワールドカップ最終予選・オーストラリア戦(埼玉)が控える日本代表にとっても朗報となりそうだ。