広瀬すずPHOTO BOOK 『17才のすずぼん。』より

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 いまノリに乗っている女優の広瀬すず(17)の“キスプリクラ画像”がネット上に流出し、“清純派女優”としてのイメージが崩壊。ファンは落胆の色を隠せないようだ。

 流出した画像は制服姿で彼氏と思しき男性とのラブラブツーショット。複数枚流出したプリクラには、お互いの名前が書かれているものや、交際開始記念日を連想させる落書き、男性が後ろからハグ、さらにはキスしているモノもある。それらに映る女性は本当に広瀬本人なのか。芸能関係者がいう。

「広瀬の本名は“すずか”。プリクラにはその名前がしっかり書かれているので間違いないでしょう。写真は広瀬や相手男性とは関係のないツイッターを介して、突然投稿され拡散されたようです。広瀬の生まれ故郷である静岡の同級生による“嫉みツイート”とも言われています」

 過去には、本人を名乗ったLINE履歴の流出や、ジャニーズタレントとのツーショット写真が出回るなど、スキャンダルとまではいかないまでも、男性の影がチラつくのは今回が初めてではない。このままいくと、同事務所の先輩女優のようになるのでは? と一部で噂されているようだ。

■男性問題でCM激減した先輩女優

 その先輩女優とは、同じく清純派女優として人気を集めた北乃きい(25)だ。デビュー曲『サクラサク』がヒット、数々のドラマにも順調に出演していた。しかし19歳の時に俳優・佐野和真(26)とのラブホ&路上キス写真をスクープされたことをきっかけに、人気に陰りが見え始める。と同時に、女優としての仕事も激減、CMも減ってしまったという。

 現在は女優の仕事もほとんどなく、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の司会を務めるも、あまりの“激太りっぷり”に「誰だか分からない」と言われるほどにまでなってしまった。

「恋愛禁止を掲げるアイドルではないものの、清純派女優にとって男性の影がちらつくのは、やはり影響が大きい。ましてや今回はキス写真ときた。彼女が出演するCMはどれも爽やかなイメージのものばかりです。今後、クライアントからクレームが入れば一気に降板なんてことも無いとは言い切れません」(前出・関係者)

 スキャンダルが出るのは人気がある証拠とも言えるが、芸能人として致命傷になり兼ねない。女優としての評価も高い広瀬だからこそ、その女優人生に影響しなければいいのだが。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。