『「ふつうの人」の成功法則』(主婦の友社/刊)の著者・斉藤和也さんは、3年で7億円を稼いだ20代の若手経営者。ですが、エリート街道を歩んできたわけではなく、中学校時代の成績はほとんど「3」。大学に進学し、就職活動をするも第一志望どころか第二志望の会社にもフラれ、不動産会社に勤務することになります。転機は23歳のときです。高校時代の友人からの「会社をつくろう」という誘いに乗ります。過酷なノルマと長時間