北朝鮮の労働新聞は2日、「乙巳五賊(いっしごぞく)も面目を失わせる親日逆賊行為」と題した論評で、韓国が日本と締結することを延期した軍事情報包括保護協定について非難した。乙巳五賊とは、干支で乙巳年にあたる1905年、日本による韓国支配を決定付けた第2次日韓協約に賛成した韓国(大韓帝国)の5人の閣僚のこと。同紙は、李明博逆賊とその一味が各界の強力な反対にもかかわらず、6月26日に日本との軍事情報包括保護協