1977年から1978年にかけて放送された東映のロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」がフィリピンで実写映画化され、『ボルテスV レガシー』(10月18日全国公開)として誕生の地・日本に凱旋した。半世紀前のアニメが、なぜフィリピンで実写化されたのか?メガホンを取ったマーク・A・レイエス・V(正式表記はマーク A. レイエス V)監督が来日時にインタビューに応じ、一筋縄ではいかなかった実写化までの道のりを語った。