兵庫県議会から不信任決議を受け、自動失職して出直し知事選へ出馬すると表明した斎藤元彦知事は27日、「しばらく知事が不在になる。県民のみなさんに改めておわびしたい」と述べ、県庁を後にした。斎藤知事は午前の登庁時には「任期満了まで仕事をしたかった」と述べた。午後には政策会議に出席し、県幹部らに対し「厳しい言い方をして不快な思いをさせた。職員に感謝の気持ちを持つことからスタートすべきだったと反省して