Sarah N. Lynch[ワシントン 23日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)が23日に発表した年次報告によると、昨年の国内暴力犯罪発生件数は3%減少し、特に殺人件数は過去20年間で最大の減少を示した。一方、憎悪犯罪(ヘイトクライム)は増加したという。報告は、1万6000以上の州と地方の法執行機関から収集した犯罪データに基づいており、その合計はFBI犯罪データ報告プログラムの約85%を占める。殺人と過失