盲導犬、災害救助犬、警察犬、探知犬、介助犬、セラピー犬……社会活動を行う「働くワンコ」は数多くいますが、近年、医療従事者の間で注目を浴びつつあるのが「ホスピタル・ファシリティドッグ」(以下、ファシリティドッグ)という存在。【写真】ファシリティドッグを導入した医療現場医療現場で活躍するワンコのことで、元々はアメリカで普及。患者の治療やリハビリに寄り添いサポートしながら、癒しも与える存在として支持され