周南市文化振興財団は7日、使途不明金にかかわる調査結果を公表し、今回の損害額がおよそ1億5000万円に上ることを明らかにしました。周南市文化振興財団理事長の藤井律子周南市長らが7日、記者会見し調査結果を説明しました。財団などによりますと、今回の使途不明金は元職員の男が2005年ころから財団の金庫に保管されていた現金を盗んだり集金したチケットの売上金を横領したりし、会計担当だったもう一人の元職員の男が金融機関