戦時中に事故で水没した海底炭鉱の遺骨発掘調査を実現させようと呼びかける集会が宇部市で開かれました。(長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会・井上洋子共同代表)「犠牲者の尊厳を回復するためにはあえてここを掘るしかありません。日韓市民の連帯の力で坑口を開けようではありませんか」戦時中に水没した旧長生炭鉱。海面には2本の排気口が見え、その下の海底には今も183人の犠牲者が眠っています。7割以上が朝鮮半島出身の労働者