こちらは「オリオン座」の方向約1300光年先の反射星雲「M78(Messier 78)」とその周辺の様子です。画像中央の明るい部分がM78で、その左上に写っている一回り小さな反射星雲は「NGC 2071」と呼ばれています。反射星雲はガスや塵(ダスト)の集まりである分子雲が恒星の光を反射することで輝いて見える星雲です。【▲ 欧州宇宙機関(ESA)の「Euclid(ユークリッド)」宇宙望遠鏡で撮影された反射星雲「M78」(Credit: ESA/Euclid/